リュープリン注射の1回目を打ってから5週間後に家族を伴って、産婦人科、麻酔科にて説明を受けました。

同じ日にリュープリン注射の2回目を打つことになっており、もらった説明チラシには、4週間毎にと書いてあったため、また生理が来ちゃったら貧血が悪化してしまうのでは‥と不安に思っていたのですが、杞憂に終わりました。

同伴家族としては、一月前から母にお願いしていたのですが、説明の前日になって、

「お母さんだけで大丈夫?お父さんにも来てもらう??」

と言われました。

父に来てもらうなんて、全く考えてなかった!

‥婦人科の手術でなければ、父にも相談しただろうけど、全摘か否かの相談も母にしかしてないし‥

生理の話とかもしなきゃいけないから、母だけで、とお願いしました。

当日は、術前検査があると言われており、私だけ早く病院へ。

病院へは徒歩20分。

家でお手洗いをすませていったら、術前検査には採尿も‥

血圧、身長・体重測定、採血、レントゲン、肺活量検査の合間に売店で買ったお茶を流し込み、なんとか必要量を絞り出しました。

母と合流し、産婦人科の受付に行くと、担当医は緊急手術が入り、予約時間にこれなさそうとのことで、先に事務のところで入院手続きの説明を聞いてくるように言われました。

緊急手術‥自分もこれから手術を受ける身なので、患者さんの無事を陰ながら祈りました。

一通り入院手続きの説明を聞き、再び産婦人科へ。

‥もう、次の麻酔科の予約時間も過ぎているのだけど、いいのかな?と待っていると、ようやく私の番号が呼ばれました。

周囲の科は呼び出しの際に名字で呼ばれているのですが、産婦人科は再診手続きをする際に割り振られる番号でまず呼ばれ、応答がないときだけ「お名前で失礼します、○○さん。」としているようです。

診察室の中に入り、再発リスクがあること、次回手術が必要になった場合は全摘になること、大量出血のおそれがあるので自己血を貯めておくけれども、それでも足りなければ輸血になる等の説明を聞きました。

そういえば、昨日母に、輸血が必要になったら、お父さんもお母さんも同じ血液型だから使ってもらって大丈夫よ!と言われていたんだった。

「あのう、うちの家族は皆同じ血液型なのですが、輸血の代わりに家族から採血してもらって、というのは‥」

「家族は駄目です。詳しい説明は省きますが、近すぎてかえって危険なんです。」

そうなんだ!と驚く母娘。
よくドラマで、家族の方、輸血を!みたいなのを見てたんだけど‥

前回、病院作成の16頁にも及ぶ婦人科の腹腔鏡手術に関する冊子をもらっており、その冊子に書いてあること以上に聞きたいことも思い付かず、またまたスピーディに診察終了。

担当医の先生とはこの4回会っただけで、後は手術まで会わないとのこと。

次は麻酔科。

割とフレンドリーな40代半ばくらいの先生が、手術で予定されている全身麻酔について説明してくれました。

呼吸も止まるため、酸素の管を喉にいれるのでグラグラしている歯があると危険、とか、アレルギーで蕁麻疹が出たら薬を使う、とか、全身麻酔による吐き気・嘔吐となる確率が平均3割のところ、若い女性は感受性が強いのか5割くらい、等を聞きました。

後で、若いという年齢が60歳以下を指していることを知りますが、若い女性なんてもう言われる機会がないため、ちょっぴり嬉しかったことは内緒です。

また、感受性が強いからという言葉に、図太い私はおそらく対象外だな、と根拠のない自信を持ちながら聞きました。

ようやく全説明が終わり、母には一足先に帰ってもらいました。

私はその後、リュープリン注射の2回目です。

短気な父に来てもらっていたら、予定時間を過ぎたことについてイライラしていそうで、母だけに来てもらって正解でした。