不思議の国のアリス展 | 落書きです

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いろいろとね…写真が多いのは文章を考える力がないためです。

この間、不思議の国のアリス展を横浜のそごう美術館で観てきました。


パンフより。
『不思議の国のアリス』は
誕生から約150年を迎え170もの言語に翻訳され発行部数約1億部の世界的ベストセラーになっています。
少女アリスが迷い込む不思議な世界とキャラクターは児童文学の世界を越え、様々なジャンルの芸術家の創作意欲をも刺激し影響を与えました。
本展では、原作者ルイス・キャロル自筆の貴重なスケッチから、エリック・カール、草間彌生など、国内外のアーティストの初公開を含む作品200点を通じて、誕生から現代まで色褪せないアリスの魅力を紹介いたします。


構成は。
1章 始まりの話 ― アリス誕生
2章 アリスの物語 ― 不思議の国への招待
3章 アートの国 ― 世界が愛する永遠のアリス

1章では、ルイス・キャロル(本名チャールズ・ラトウィッジ・ドッドソン)が働いていたオックスフォード大学のリデル学寮長の娘、アリス・リデルとその姉妹からお話をするようせがまれ、この話が気に入ったアリスがお話を本に書いてとねだったので自筆の挿絵入りの本を作り送ったところ、これが周囲で評判になり当時の人気画家ジョン・テニエルに挿絵を依頼し出版されました、このテニエルの挿絵が後のアリス像を決定づけました。
2章は、現在活躍中の7名の画家による絵が展示されています。ここは撮影可です。
3章は、アリスの世界観から本に限らず様々な分野に広がり、映画やアニメ、舞台へと多くのクリエーターにより昇華された作品が展示されています。

2章から「不思議の国のアリス」
第6章コブタとコショウ「赤ん坊をあやす公爵夫人と、広い台所にいるアリス」 チャールズ・サントーレ

第8章「女王さまのクロッケー場」 ヘレン・オクセンバリー

 第10章ロブスターと踊るカドリール「アリスのために踊るグリフォンとニセウミガメ」 ロバート・インベン

2章「鏡の国のアリス」
第1章鏡の中の家「次の瞬間、アリスは鏡を通り抜けていました」 ラルフ・ステッドマン

第6章ハンプティ・ダンプティ「ハンプティ・ダンプティ」 ジョン・ヴァーノン・ロード

第8章我輩の発明なり「白騎士」 バリー・モーザー

第12章この夢を見たのはどっち「わたしを起こしてしまったのね、もう!なんともすてきな夢だったのに!」 アンヘル・ドミンゲス



会場 そごう美術館(そごう横浜店6階)
2019年9月21日(土)~ 11月17日(日)午前10時~午後8時
当日券 大人 1,500円 / 大学・高校生 800円 / 中学生以下無料