生田緑地ばら苑
神奈川県内では有名なバラ園です。開園は春秋のバラシーズンのみ。
1958年に向ヶ丘遊園開業30周年記念事業で造られたバラ園が2002年に向ヶ丘遊園閉園に伴い存続を求める市民の声で川崎市が引き継ぎました。かつては東洋一のバラ園と言われ現在でも約530種4700株となかなかのものです。
神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1
花菜ガーデン・薔薇の轍
2013年開園と歴史は浅いもののバラの品種は1500種類をほこり神奈川の代表的なバラ園の一つとなった。
展示はバラの品種改良の歴史に沿い、1,「野生種とその交配種」2,「オールド・ローズ」3,「モダン・ローズ」4,「クライミングとシュラブ・ローズ」5,「イングリッシュ・ローズ」6,「香りのバラ」とバラの歴史園にもなっている。バラ以外にも様々な植物が植えられておりチェコの作家・園芸家カレル・チャペックをシンボルとしている。
神奈川県平塚市寺田縄496-1
横浜市では春の間、第33回全国都市緑化よこはまフェアが行われており、それに合わせてか港の見える丘公園、山下公園などではバラ園のリニューアル工事が昨年まで行われていました、おかげで今年はバラの数が増えてけっこう楽しめました。
港の見える丘公園
横浜を代表する公園の一つですが横浜市環境創造局のHPには横浜一のバラの名所と紹介されています。
リニューアル工事が行われ、バラ園をイングリッシュローズの庭、沈床花壇を香りの庭、西洋館の間をバラとカスケードの庭として約330種2200株のバラが植えられる。
神奈川県横浜市中区山手114
山下公園
横浜の公園というと真っ先に思い浮かぶ公園の一つです。ここも横浜のバラの名所の一つです。
沈床花壇にあったバラ園が再整備工事で宿根草が一緒に植えられ「未来のバラ園」としてリニューアルオープン。一般家庭の手本となるようなバラ園を目指しているそうです。約190種2650株のバラが植えられています。
神奈川県横浜市中区山下町279