水木しげる魂の漫画展 | 落書きです

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いろいろとね…写真が多いのは文章を考える力がないためです。

そごう美術館へ「水木しげる魂の漫画展」を観に出掛けました。1ヶ月ぐらい会期があったのに残り1週間になってようやくです。近いといつでもいいやとなりがちですね(苦笑)


子供の頃から慣れ親しんだ「ゲゲゲの鬼太郎」その作者「水木しげる」、年配の方たちにも「ゲゲゲの女房」でお馴染みでしょうか?そんな水木しげるがどうやって漫画を描いていたか?気になって観に行きました。

なぜこういった妖怪の世界に惹かれるようになったか?片腕や仲間を失った戦争、極貧生活から人気漫画家へ。
そして子供ながらに感じたあのおどろおどろしい漫画の背景の描かれ方、作品や原稿など資料だけでなく関係者のインタビュー動画などで知ることができました。

気になった人は観に行く価値あり!です。横浜は次の日曜で終わりですが、次は7/28〜9/23まで宇都宮美術館で開催されますね。

構成は。
プロローグ:水木しげる劇場〜波瀾万丈人生紙芝居〜
第1章:武良茂アートギャラリー〜少年天才画家あらわる!〜
第2章:水木しげる漫画研究〜片腕で生み出す独自の画法〜
第3章:水木しげる人気三大漫画〜鬼太郎/悪魔くん/河童の三平〜
第4章:総員玉砕せよ!〜壮絶な戦争体験記〜
第5章:溢れる好奇心 人物伝
第6章:短編に宿る時代へのまなざし
第7章:妖怪世界へようこそ
第8章:人生の達人 水木しげる
エピローグ:水木しげるインタビュー映像

そごう美術館で6/8〜7/7まで。
大人1200円、大学・高校生800円、中学生以下無料。