ロマンティック・ロシア | 落書きです

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いろいろとね…写真が多いのは文章を考える力がないためです。


Bunkamura30周年記念「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア」

ギリギリになってようやく渋谷Bunkamuraへ観に出掛けました。ポスターや看板にもなっているロシアのモナリザとも呼ばれる、イワン・クラムスコイの傑作「忘れえぬ女(見知らぬ女)」を観たかったからです。
モナ・リザもそうですが絶世の美女という訳でないですが同じように心にくる絵という感じがします。同じくクラムスコイの「月明かりの夜」も幻想的で良かったです。
空気感すら再現したような、イワン・シーシキンの作品も素晴らしかったですね。
あまり見る機会のない、ロシアの画家たちの作品を堪能できるまたとない機会でした。

構成は。
第1章 ロマンティックな風景
春・夏・秋・冬
第2章 ロシアの人々
ロシアの魂・女性たち
第3章 子供の世界
第4章 都市と生活
都市の風景・日常と祝祭

東京展は終了してしまいましたが続いて、
岡山県立美術館2019年4月27日(土)~2019年6月16日(日)
山形美術館2019年7月19日(金)~2019年8月25日(日)
愛媛県美術館2019年9月7日(土)~2019年11月4日(月)
にて行われます。

2009年にも同じBunkamuraでトレチャコフ美術館展が行われ忘れえぬ女が来ていたので10年後にはまた来るかも?