関東遠征、理科ハウスに行ってきたぞ! | ハニワこうていの世界征服ブログ

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ハニワ帝国のこうていが、世界征服に向けて、本拠地である八尾市立しおんじやま古墳学習館で、日々どのようにして、地道に?国民を増やす活動をしているかのブログ

東急ハンズ新宿店の古墳グッズのフェアを見るために東京に行ったので、今回はミュージアムめぐりの関東遠征をしてきたぞ。

その一つ目の行先は、神奈川県逗子市にある「理科ハウス」!

2016年に、しおんじやま古墳学習館の活動の事を報告し、昨年博物館協会から表彰された『博物館研究』という冊子の「小さな博物館」の特集で、一緒に紹介されていたミュージアムだ。

 

「世界で一番小さい科学館」がキャッチフレーズ。それだけでも気になるが、今年「科学館ジャーナリスト賞特別賞」を受賞したそうだ。いつか行きたいと思っていたので、今回やっと実現。

 

横浜から京浜急行に乗って南下し、神武寺駅で下車。すると…

 

 

それまでの大都会から、おお~海は見えないけど、海を感じる雰囲気。

 

 

そして、理科ハウスまで道を歩いていると…こちらは普通の街並み。ホントにミュージアムがあるのか?と一転不安に…



 

すると到着!一軒家がミュージアムになった感じ。確かに「世界で一番小さい」というのも納得。

 

で入っていきなり、びっくりが。

 

 

入館料は、大人100円で中学生以下は無料だが、それを入れるBOXが…いきなり科学実験!

BOXのコインを入れる所に磁石が貼り付けてあって、コインの金属の性質で自動的に振り分けられるのだ。

 

入れるのは100円だけでいいのだが、違う硬貨も入れたくなる~

それもイヤイヤではなく、率先して…

おそるべし!理科ハウス!!

 

 

そんな感じで、「○○市立科学館」!みたいな大規模な実験装置ではないが、手作りの科学ワークショップがいたるところに満載!

夕方に行ったのだが、すでに何組かのファミリーが体験していて、にぎやかな雰囲気。これは楽しいぞ!

 

 

さらに6月のサイエンスショーとして「利き水大会」が開催されていたので、側近たちと参加。

 

 

6種類の市販のミネラルウォーター、水道水などを飲んで、利き水をするという内容。なかなか難しいのだが、とりあえず自分の味覚を信じて?感?で用紙に記入。

 

 

その後、解答となるが、そこからサイエンスショーのスタート。リトマス試験紙を入れてアルカリ性を調べて、水の硬度についてレクチャーを受ける。そして、なぜ日本のミネラルウォーター、外国のミネラルウォーターで、硬度の違いが出てくるのか…

 

 

子どもたちだけでなく、一緒にいた大人たちも、熱心に楽しんでいたぞ。

その他にも、理科ハウスの森館長に、館内にあるいろんな科学ワークショップについて、たくさん案内してもらった。

 

 

子どもたちの質問を掲示しておくと、大人や答えられる専門家が、どんどん勝手に書いていく質問コーナーや、窓の外から見える雲を観察していく「雲見窓」

 

 

図書館コーナーやミュージアムショップも充実していて、小さな博物館だけど、無限の可能性を感じたミュージアムであった。

 

 

 

 

行ったことのない者は、是非行ってみてくれ。余ももっと近くなら、絶対リピーターになっておるぞ!

 

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  理科ハウス
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