生涯自分の歯でいるための歯科日記 -4ページ目

生涯自分の歯でいるための歯科日記

自分の歯はセルフケアで生涯大事にしたい!

第二の永久歯ともよばれているインプラントは、虫歯や歯周病などで歯を失ったあとに、デンタルインプラントといわれるチタン製、またはチタン合金製の支柱と利用し顎(あご)の骨に埋め込み土台を作って歯を修復していく治療をいいます。

歯の中に人工の歯をつけた金属製の土台を埋め込むのが特徴です。他の治療方にある入れ歯や差し歯、ブリッジなどと違って、治療する箇所のまわりの歯を削ることがありません。
また、他に挙げた治療項目の入れ歯、ブリッジなどがほかの歯に負担をかける可能性が有るのに対し、インプラントではその心配がありません。

そのほかにも、根元からしっかり固定できること。口の中で異物感を覚えないこと。発音や発声に支障をきたさないことなどがメリットとしてあげられます。
そして、差し歯や入れ歯と異なり、取り外す必要はありません。そのため、見た目を気にする必要がないのも大きな特徴です。

こうしたメリットから、30歳以上の成人のうち、50人に1-2人がインプラント治療をうけているという統計もあります。ただ人工の骨を埋め込むインプラントには手術が必要となるため、通院に日数がかかるというデメリットもあります。

一般的なインプラントの治療は、まず歯科医との十分なカウンセリングが欠かせません。そこで、全体的な治療の見通しを決めます。治療の方針が決まると、まずインプラントを骨の中に埋め込むことから始まります。

こののち、インプラントと骨が十分に接着するのを待ってから、その上部に歯を作ることになります。インプラントと骨が接着するまで、通常2か月から半年ほどの期間が必要になります。また上部の歯を形成するのにも時間がかかることがあります。

さらに、インプラントを埋め込む前に骨を増やす手術が必要な場合には、1年以上の長期間にわたることもあります。インプラントの手術では、たいてい局所麻酔などを施します。そのため手術中は痛みを感じることがなく、術後もそれほど違和感もありません。入院の必要もなく、手術後すぐに通常の生活を送ることができます。

一般的なインプラント費用は、概ね 1本で 30万 ~50万円程、費用がかかるのと、保険の適用がされないため、義歯やブリッジなどと比べると治療費が高額になります。

このように自由診療となるインプラントは、歯科医院によって診療費の設定が異なります。ただし税務署に申告すると、医療費控除が適用されることがあります。

治療を受ける前には歯科医院と十分に相談したほうがいいでしょう。