またブログを書くのをご無沙汰してしまいました。
「遺言書」の続き、なかなか文案が出てこなくて、苦心しています。一度ワードに書いて貼り付けようと思っています。そのうちブログに掲載できると思います。
とういことで、今日は別の話題を。
今日の「しんぶん赤旗」の「論壇時評」に、谷本諭氏(あの、中北氏に罵詈雑言を浴びせ、反論されたら逃げ回っている、党中央委員会の理論委員会事務局長)が「日米同盟大変質 鋭い批判」との文章を書いています。
そのなかで、柳沢協二さんの「朝日」(19日付)のインタビューを取り上げ、高く評価しています。
ご承知の通り、柳沢協二さんは松竹伸幸さんが事務局長をつとめる「自衛隊を活かす会」の代表です。今年の2月にも、自衛隊を活かす会編『戦争はどうすれば終わるのか?』(集英社新書)を出版しており、そこには松竹伸幸さんが「はじめに」を執筆しています。
こんな柳沢さんのことを、谷本氏が高く評価している。うれしくて、浮かれすぎて、谷本氏に思いっきり嫌味を言いたくなって、党の中央委員会に質問書を出してしまいました。
2024.4.30
日本共産党中央委員会 御中
○○県○○地区○○支部
伊 東 洋 一
谷本諭さんの文章についてのご質問
共産党中央のみなさんの、連日のご奮闘に敬意を表します。
さて、4月30日の「しんぶん赤旗」の8面、「論壇時評」に、谷本諭さん(理論委員会事務局長)が「日米同盟大変質 鋭い批判」との文章を書いていらっしゃいます。
そのなかで、柳沢協二・元内閣官房副長官補の「朝日」(19日付)のインタビューを取り上げ、高く評価されています。
ご承知の通り、柳沢協二氏は松竹伸幸氏が事務局長をつとめる「自衛隊を活かす会」の代表です。今年の2月にも 自衛隊を活かす会 編 『戦争はどうすれば終わるのか?』(集英社新書)を出版しており、そこには松竹伸幸氏が「はじめに」を執筆しています。
支配勢力の攻撃にのみ込まれ、射落とされ、屈服した松竹伸幸氏との関係をいまだに継続し、いっしょに書籍の出版まで行っている柳沢協二氏に対して、日本共産党中央委員会はどう評価されているのか。
ぜひお聞かせください。
まあ、返事が来ることはないと思いますが、
もし返事を書くとすれば、
◎柳沢氏がそういう人物だとはわかりませんでした。今後はチェックを強化します。
◎柳沢氏がどんな交友関係にあろうとも、彼の理論は正論であり、今後も評価し続けます。
どちらにしても、谷本氏は詰んでいる気がします。