osamushi2023さん、quarkpeaceさん、早速のコメント、ありがとうございます。

 

 昨日はいよいよ松竹さんが共産党を裁判所に提訴しました。長い闘いになると思いますが、できる限りの応援をしていきたいと思います。

 今日の「しんぶん赤旗」に広報部のコメントがありました。「支配勢力の攻撃にのみ込まれ、射落とされ、屈服した」松竹さんが共産党を提訴したのですから、徹底的に攻撃する文書を出すか、逆に完全に無視するか、どちらかと思っていたのですが、ちょっと中途半端なコメントでした。

 

 さて、共産党の現在の方針、路線に批判的な党員の声は、予想をはるかに超えて広く、深いようです。

私もSNSなどは全く初心者で、ブログは何とか立ち上げましたが、Xは自分ではやっていないし、他の人のXの見方も最近少しわかってきた程度ですが、そんな私でも、パソコンをいろいろいじっていると、今の共産党を批判するサイトが毎日のように見つかります。それは党員の方、党支持者の方、離党・除籍した方など、立場は様々ですが、党が大胆な改革をして、何とか立ち直ってほしいとの思いが伝わってくる内容がほとんどです。

 

 しかし最近、共産党中央は、表面にはあまり出てきませんが、中央に批判的な党員の洗い出し、査問、処分を大々的に始めているようです。

 Xの「さざなみ」というサイトは、誰が書いているのかも良くわからないし、不正確な表現も多く、「ガセネタ」ではないかと思う内容もあるので、まあ、うわさ話程度に受け止めた方がいいと思いますが、こんな話を載せています。

 

〇鈴木元氏のFacebookによると、党大会決議を保留した代議員のひとりに対しては、党中央から派遣された職員により連日査問が行われている。保留した誤りを認めるまで続けられる。保留者4名をだした神奈川には、中央から井上機関紙活動局次長が送り込まれる。神奈川でもこれから査問がはじまるだろう。

 

〇大山奈々子神奈川県議、神谷貴行氏に対する党中央あるいは県党の「対処」の実態は、すべて明らかになれば社会問題化する。大半の党員の想像を絶する「対処」がなされているからだ。

 

〇本日の日本共産党山下芳生推進本部長代理の訴えでは大会結語パワハラ批判を「支配勢力によるもの」と断定、明日赤旗にて個人名義の論文「日本共産党批判に答える」の掲載が発表された。 この論文をもとに支配勢力による田村智子パワハラ批判に対する全面反撃がはじまる。

 

〇常任幹部会メモの口頭伝達への変更、SNS上の反党分子を特定し追跡する部隊の創設、分派勢力炙り出しのための機関専従と地方議員に対する監視・指導体制の強化と、わが党は支配層による反共攻撃に対抗する鉄の防壁を築きつつある。

 

 まさに「粛清」といえるような動きが、今後出てくるかもしれません。