昨日の「しんぶん赤旗」日刊紙に、大会・幹部会決定推進本部による「幹部会決定にたちかえり、3月こそ「三つの課題」をやりきる月に」との訴えが掲載されました。

 それによると、2月の党員拡大は、421人が入党を申し込んだが、現勢での前進ー1千人以上の入党者を迎えるという目標達成の水準には、なお大きな開きを残す、「しんぶん赤旗」読者拡大では、日刊紙1486人減、日曜版5029人減と残念ながら1月に続く連続後退となったと報告されています。

 相変わらず党員の現勢での増減は示されていませんが、減員(死亡+離党)は毎月1000人近くいると思われますので、現勢では大幅な減になっていると思います。

 

 2月6日の全国都道府県委員長会議では、「党員拡大では、現勢で2月から前進する。そのためには1万人以上に働きかけ、1千人以上の入党者を迎えることが必要」

「そのためには1月のとりくみの約3倍~4倍のとりくみが必要になる」

と、できもしない目標をあっさりと言って、結局実現できず、次は「3月こそ」と言う。いつまでこんなことを繰り返すのでしょうか。

 

 昨日のブログで、理論委員会事務局長 谷本諭氏の「日本共産党を論ずるなら 事実にもとづく議論を ー中北浩爾氏の批判にこたえる」との文章が、「しんぶん赤旗」の日刊紙だけでなく、支持者向けの新聞である日曜版にも掲載されていることに驚いたと書きましたが、この文章は、共産党のホームページの「しんぶん赤旗」日曜版の宣伝のページにも掲載されていました。そして「購読の申し込みはこちら」をクリックすると購読が申し込めるようになっています。

 このブログでは谷本諭氏の文章の全文を記載することができませんので、興味のある方は是非日曜版の購読を申し込んでください。月ぎめ930円です。