三度目の通し稽古。
前回より若干よかった。
だいたいこうなるが、
このへんから少し伸び率が停滞する。
理由は簡単。
慣れてきてテンポが上がり
動きもスムーズになるが、
そのぶん新鮮味がなくなり、
リアクションが弱まり笑えなくなる。
プラマイで相殺される。
これはそんな気にしてない。
それより、前回カットした分だけでは目標上演時間に届かないのが問題だ。
今日の通しは1時間41分。
脚本を書くにあたって決めたルールの中で
上演時間は1時間30分というのがある。
これは理想で、デットラインは1時間40分としている。
まだセリフ忘れやミスが多いので、
あと2~3分は縮まる。
ならオッケーと思うかもしれないけど
本番は必ず上演時間が伸びる。
これまでの経験上間違いない。
だから稽古では確実に1時間35分を切っておきたい。
今、そのためのカット中。
キャストには迷惑をかける・・
自分の勝手なこだわりだけど、
才能のない者が評価されるには、
負けない法則で戦うしかないのだ。
そんなカット作業や、スタッフワーク、音合わせなどで、もう芝居とちゃんと向き合える時間は少なくなった。
本番が近いと肌で感じてきた。
最後のひと踏ん張りだ。
いや、ふた踏ん張りか?
もう踏ん張れるだけ踏ん張ろう!