こんにちは。

はにこです。



そういえば先日、ナスの一番果が育ってきてたので摘果しました。


一番果をそのまま育てると栄養が持っていかれてしまうということで、大きくならないうちに取ってしまうのがセオリーだとか。


なんだかもったいない気もするけど、今後美味しいナスを食べるために収穫。





他にもどんどん花が咲いたり蕾がついたりしてるので、これからが楽しみです。


でも苗が全然小さいままなんだけど大丈夫かしら…。





さてさて。


今は窓を開けておくと風が通って過ごしやすい季節ですね。


我が家を建ててくれたビルダーは外断熱+パッシブデザインも取り入れてるので、天気がいい日も室内には日射が入らずそこまで室温が上がらずに快適です。




しかしもう6月も半ば。


暑い夏はわりとすぐそこまできてます。


暑くなったらエアコン様々だけど、今の情勢で電気代もどんどん値上がりしてるのでなるべく節約したい。



というわけで、エアコンの室外機カバーを工夫してみることにしました。


うちのリビングの室外機、南向きで日当たり超良好なところにあるのでね。




もともと去年は余ってたフロントカバーに穴を開けてベルトで固定しただけの、簡易的なカバーをしてました。


在りし日の写真がこちら。





道路から見えるわけでもないし「とりあえず日差しが遮られればいいのよ」精神でした。



が、風で煽られるうちに穴が広がってズレまくるし、アルミも劣化して少しずつ剥がれてきて見るも無惨な姿に。



何かちゃんとしたやつつけたいなー、でもこういうフルカバーする既製品は高いよなー。

 


 


じゃあすのこでDIYしようかな、とも思ったけど、リビンク室外機はとても大きくて100均で売ってるようなサイズでは無理だし、ホームセンターで材料を揃えるとなんだかんだ手間とお金がかかりそう。


木製だとニスとかも塗らないとだし。




という感じで足踏みしてたところ、こんな製品を見つけました。


 

 


これは見た目も悪くないしお手頃価格だ。


でもこういうのなら作れそうじゃない?





というわけで作りました。


材料はこちら。

すべてダイソーで揃えました。



・ワイヤーネット 80×29.5 (220円) 2枚

・突っ張り棒 85-120cm (110円) 2本

・ウインドオーニング 88×112 (110円)


あともともと持ってた便利ベルトも使用しました。




途中経過の写真を撮っていないのだけど、手順はこちら。


①ワイヤーネットを25センチくらいのところでググっと90度に曲げる


②突っ張り棒を室外機の横幅+αの長さまで伸ばしてワイヤーネットの上部と下部それぞれと結束バンドなどで連結


③ベルトで室外機にこんな感じに装着




④オーニングをかぶせて完成



オーニングは、一応マジックテープを縫い付けて着脱可能仕様にしてます。


折り皺がついたままなのが残念感を醸し出してるけど、今までのよりは見た目も機能性も耐久性もグレードアップしてる(はず)。


ちなみに骨組みに突っ張り棒を使ったことにより、室外機に合わせて長さ調整が簡単にできるのが勝手にひらめきポイントだと思ってます。

ホームセンターで細い丸棒とか買ったほうが安いかもだけど、長さ合わせて切ったりするのめんどくさいし、突っ張り棒は金属+プラスチックだから耐久性もいいはず(たぶん)。


あとワイヤーネットの穴を通してガッツリ固定してるので、強い風が吹いてもズレにくいと思われます。




あいにく今日はずっと曇りだったのでどこまで日差しを遮るか不明。

でも一応このオーニングは遮光率85%とのことなのでそれなりに役立ってくれると思います。


電気代節約できるといいなあ。

とりあえずもうちょっとシワ伸ばししてみよう。



<追記>

今日いい天気だったので、遮光具合を確認してみました。

お昼12時時点がこちら。




ちょうど室外機がすっぽり隠れてますね。

いい感じです。


あとはオーニングの遮光率が85%ということですこーし透けてる感じ?

気になるようだったらアルミシートを中にかませてもいいかなあ。