ここのところ悲しいこととか病気とか事故とかがあって、体も心も体力をなくしているのを感じてた。
私はそんなに強くない。
もうあまり無理をしたくない。
ひとりで頑張りたくない。
傷付きたくない。
そう割り切って考えるようにしてから 随分と楽になったんだけれど…
こだわりが無くなったぶん 今度は逆に気力さえ湧かなくなってしまったのを(薄っすら)感じていた。
楽になったんじゃない。
投げたんだ。
人間は身勝手な生き物だ(苦笑)
自分らしく生きている事を実感するには 多少のこだわりとワガママも大事なんだなぁ…と思った。
私はこだわりたい。
そう思った。
昨日、いつもの様に魂父に思い付いたままをツラツラと話す。
なんだか昭和のアニメの赤毛のアンとマシューの会話のようにマトモな会話にはなってない(笑)なぁ…と思う。
いつも青二才の私の話を ただただ微笑みながら聞いてくれている。色々な情報と軽いアドバイスをくれる。
私は魂父に話をしながら 実は自分自身に問掛けているのではないか?と思う。話す事で段々と思考がまとまっていくのを感じる。考えるのが好き。考えた末にストン!と思考のパズルがはまる瞬間が好き。
その頃には電話の向こうで寝息が聞こえてくる(笑)
魂父ほんとにいい人だね。 いつも育んでくれてありがとう。感謝してるよ。
私は 物事や人を簡単に流したり適当にあしらったりできない。想いを込めて生きるのが好き。こだわるのが好きなんだと思った。損得じゃなく、それでいい。それが私なんだもん。
でも自分本位にはなりたくない。要はバランス。開き直りつつ 自分らしい 案配 を探していこうと思う。
魂父は面白い。普段はクールというか無愛想な風にしているけれどオーラは正直(笑)薄紫と淡いピンクの無条件の愛と優しさが滲み出ている。無条件の愛=与えつくしの愛=献身性。観音様の慈悲の色だ。青寄りになることはあっても赤にはならない。いろんな経験をして 沢山苦しんで今の魂父がいるのだろう。時々垣間見る魂父の思いはとても深い。いつか自分も魂父のような人間になりたいと思った。
ガイドさんの薦めで買った本 ↓
『君が世界を見捨てても 世界が君を見捨てない』
著:瀬戸しおり
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344012410
タイトルを読んだときに『世界の中心で~』とか一連のブームと同じ系のフィクションだと思った。
だけれども読んでタイトルへの思いを感じ、印象がガラっと変わった。