デザイナードッグ・Imo Inu イモイヌ | Finally today is tomorrow! 

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最近日本でもアメリカでも流行っているのが、デザイナードッグ、血統書付き純血犬種同士のミックス犬です。

 
ま、言っちゃえば、
 
雑種
 
なんですが、親が血統書付きの純血犬種ってとこがステイタスなんでしょうね。
 
アメリカでは、ラブラドゥードルとゴールデンドゥードル が一番人気というか、結構最近は、どこにでもいる感じになってきてます。
 
確かにラブもゴールデンも毛がすっごい抜けるから、あの温厚な性質で毛が抜けないのは嬉しいかもですが... 私はゴールデンの見た目が超好きなので、ゴールデンドゥードルはどうも好きじゃないです、はい。
 
多分、近所のゴールデンドゥドルの兄妹があまりにアホなので、余計に好きじゃなくなってしまったのかも。小さい時は可愛かったけど、とにかくその2匹、吠えまくるし、すんごい勢いでフェンス越しにフリッツに絡もうとするので、フェンスが歪むくらい。これは犬種がどうのより、躾がね、全然なってないからだと思うけど。お散歩してるところも、見たことないしね。
 
ググってみましたら、初のデザイナー犬の登場は1970年、オーストラリアで障がい者の為に作られた介助犬だったそうです。毛が抜けにくくアレルギーや喘息があっても飼えるプードルと温厚な性格のラブラドールレトリバーを合わせて出来上がったのが、ラブラドゥードル!
 
それから時は経ち、今では世界中で、色々な種類のデザイナードッグが大人気!結局、純血種はその犬種によって色々なりやすい病気があったりとかするけど、雑種は強くなるから、それも人気の秘密なのかな。
 

ヨーキプー

ヨークシャーテリア+プードル


シーポン

シーズー+ポメラニアン

 

チワプー

チワワ+プードル

 

チワックス

チワワ+ミニチュアダックス

アメリカじゃ、ダックスフンドのことを、ウィニードッグと呼ぶので、チワーニー

 

ボーグル

ボクサー+ビーグル

 

パグル

パグ+ビーグル

 

などなど… 何でもかんでも合わせりゃいいもんじゃないと思うんですが

 

で、タイトルの

Imo Inu イモイヌは何と何のミックス犬かと言いますと~

 

アメリカンエスキモー と 柴犬 のミックス犬です。

 

王様と、柴犬もいいねぇって話をしてて、でもって、芝犬なら黒柴がいいと王様が言いまして、探してみたんですが、車で簡単に行けそうな距離にはブリーダーが見つかりませんでした。

 

わんこを迎える時は、出来るなら実物を見て、「この子だ!」と決めたいですからね。

 

ただ、今は亡きミニチュアロングヘアーダックスのピーちゃんは、王様が先に名前を決めたせいで、どの子を見てもピーナツではなく(めっちゃブリーダー巡りしました)、オンラインの写真見て「あ、ピーナツ」となって青森から北海道経由で東京に来たんですけどねw

 

しかも、送料込みで 42,500円とかの激安でしたwww

 

話を戻して〜、柴犬、見つからないな〜と思ってたら、家から2時間ほどのところで、このイモイヌ の子犬が売りに出されてたのを見つけました。

 

男の子と女の子がいて、これは男の子。

 

 

こちらが、女の子、可愛い〜ラブ

 

 

 

 

母親が黒柴で、父親がアメリカンエスキモーなんですが… 

 

正直、あんまり美犬な両親ではなかったんですよね。黒柴のママは、性格はとてもフレンドリーで可愛かったんですけど、柄がどうも黒柴と胡麻柴が混ざった感じ? お産の後なので毛並みも悪いのかもしれないけど、あの独特の「柴犬!」感がありませんでした。

 

そして、アメリカンエスキモーの方は…多分、あまり良い餌をもらってないのかなぁ。毛がね、少なめで、ふわふわ感がない…。

 

両親とも、お顔は可愛かったし、とにかく人懐こくて、パパの方は超喜んで私にお腹見せてましたから、性格は良さそげだし、子犬も育て方次第で可愛く育つ可能性はあるかもしれないんですが…。

 

とりあえず、少し考えさせてくださいと言い、帰途につきました。

 

実は、この子たちを見る前に、もう一軒ブリーダーさんに寄っておりまして… そちらにも気になる子が居たのでね、帰りの車の中で王様と話し合うことに。

 

こちらのイモ犬のご家庭は、めっちゃ印象が良かったです。柴犬は一番上のお兄ちゃんの犬らしく、今回も、子犬を売るのはそのお兄ちゃんが担当してるとか。

 

パパさん、ママさん、長男くん、次男くんの4人家族! 長男くんもとても礼儀正しくて、ご両親もとても優しくて、家柄としては文句なし。

 

ただ… 途中で次男くんが、勝手に、既に売り手がついてる残りの3頭を持ってきてくれたんですが… その3頭がめっちゃくちゃ可愛かったんです〜。そっち見てしまうと、あぁ、どうせならあっちの子が良かったなって思ってしまうのが買い手の心理。

 

後、どうしても気になったのが…

 

イモイヌの成犬の写真が…あまり可愛くない。

 

 

めっちゃ微妙やないですか? 

普通に雑種感バリバリw

 

唯一、この画像の子は綺麗だけど…

 

 

 

ほんと、どの画像見ても微妙で…。結構お値段もするのでね、それなら、もう少し出して、普通に柴犬が欲しいかも…となりました。
 
そう話をしてたら、ちょうど電話がかかってきて、女の子を迷ってた人が、予約金を入れてくれたので、女の子は買い手がついてしまったと。もともと、できれば女の子が欲しいと伝えてあったので、気まずい思いをすることもなく、お断りすることができました。
 
子犬は、どんな犬種の子犬でも可愛いので、ついつい「この子でいいかも」って思ってしまったりするんですが、子犬の時期、アッと言う間ですからね。成犬になった姿が好きかどうかって言うのも、結構重要ポイント!
 
オンライン注文でやってきたピーちゃんは、正直、ダックスフンドとしてはブサ犬でしたが、その頃まだアメリカではダックスフンド少なくて、ダックスフンド連れてるだけで、可愛い、可愛いって言われたのでね。飼い主の満足度はバッチリでしたw
 
それにあの、私だけが大好き、他は目もくれない性格も大好きでした。太郎が自分の子供の様に可愛がっていたし…。
 
うぅ〜、やっぱりダックスフンド欲しいかも〜。
 
フリッツのお友達(兄妹)探しの旅、まだまだ続きます!