「谷ルミコ」さんの韓国での誤解 | ハングル教室

ハングル教室

韓国人が優しく韓国語を教えます。見学大歓迎、説明会あり。
家庭的な雰囲気で韓国の文化や歴史を取り入れて韓国語を
学びます。
個人一人一人の実力が上がるように丁寧に指導します。
中級はドラマを見ながら韓国語を学びます。

 谷ルミコさんは2006年10月21日に韓国の歌手キムジョンミンと結婚して6年が過ぎました。

 年末に韓国に行った時にテレビを見ていたら、トーク番組で、ルミコさんが出演して話した内容が面白かったので、書きます。


 ルミコさんが新婚の時に、「お母さん(시어머니)と誤解があった。」と言い出しました。
 「朝起きて食事を準備する為に台所に行ったら、お母さんが「部屋に戻ってもっと寝なさい。」と言われました。それで私は「あ、台所はお母さんの空間だから私が入るのが嫌なのか?」と思いました。だから、私は台所に水を取りに行くのも難しかったです。」と言ってました。

 韓国では新婚の嫁にはお手伝いをさせないです。まだ新しい生活に慣れてないし、旦那さんと仲良くして早く子供をつくってほしいと願いもあるかと思います。
 しかし、このような生活が長続きしたらよくないです。お母さんから「もっと休みなさい。」と言われても、「もう充分に休みました。お手伝いさせてください。」と言って手伝った方が「いい嫁だ。」と言われる可能性が多いです。
 
 韓国と日本は本当に近い国であるけれども、考え方や文化が本当に違いますので、お互いによく習わないと誤解を招くことが多いです。
 特に、西洋人であれば外観が完全に違うから、お互いの違いが認められますが、韓国人と日本人は、外観も区別できない位似いているので、なかなか違いを認められない事もあります。

これからはこのような、韓国と日本の文化の違いに対しても話しようと思います。

西大宮ハングル教室
張 泰暢
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