日本でも、時々行くのですが、
韓国にも、2014年に「スシロー」が進出しています。
http://www.sushiro.co.kr/index.php
韓国でも、一度行ってみたいと思っていたのですが、
今日、はじめて、韓国のスシローに行って来ました。
韓国のあちこちに支店がありますが、
김포(金浦)空港から市内に向かう道、
地下鉄だと5号線발산駅の店舗です。
カウンター席はありませんが、
基本的な作りやシステムは同じです。
注文画面は、韓国語、日本語、英語、中国語と、
切り替え可能なので、日本語での注文も可能です。
値段は、基本が1700ウォンなので、
日本の税込み108円より、やや高いです。
「いくら」は、日本では108円ですが、
韓国だと、ひとつ高いお皿の2900ウォンになるなど、
日本のように、安くはないですね。
はじめに、みそ汁が無料で出てきます。
韓国式です。
ですので、メニューには、
みそ汁類(あさりの味噌汁など)はありません。
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日本にはない「たこ焼き」が回っていました。
スシローは大阪本社なんですよね。
スシのメニューも、
韓国人向けのものが多いように思いました。
はまちもないし、つぶ貝もありません。
わさびも韓国のわさびなので、
鼻につんとくる辛さはありません。
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ビントロの上にキムチが載っています。
日本には、絶対にないメニューがたくさんあります。
韓国のスシローに行く機会がありましたら、
せっかくですから、韓国オリジナルのメニューを
楽しんでみてください。
ところで、えびアボガドを頼んだら、
小さなアボガドがひとつだけでした。
マネージャーを呼んで理由を聞きましたが、
今後、教育をしっかりやるとか、
しどろもどろの返答
もちろん、本来は、見本の写真のように、
スシひとつにアボガドひとつが載ります。
今、韓国では、アボガドはスーパーフーズとして有名で、
不妊にも効果があるということで、大人気です。
そのせいか、品物が足りないんだと思います。
勝手に節約してたんでしょうね。
結局、えびアボガド7皿分は、
お金を払わなくてもいいということになりましたが、
こんなことやってるのが、本社に聞こえたら、
大変なことになるのでは、と思いました。
計算は、手書きです。
日本の店とまったく同じとは行きませんが、
でも、全体的には、悪くはないなと思いました。
値段も、日本より高めですが、
↑
サムソンカードを使うと、あとで、20%分が、
ポイントで返ってきます。
日本人で、サムソンカードを持っている人は、
ほとんどいないと思いますが、
韓国人なら、たいていの人は持っています。
20%オフなら、ひと皿1360ウォン計算ですし、
みそ汁は無料で、お代わりも無料です。
これは、スシローが本気になったら、
他の韓国の回転すし屋は、生き残りが厳しくなりますね。
新宿 新大久保 韓国語教室 ハングルちゃん
以下余白