家電量販店では今何が起きているのか | カズの「きまぐれブログ」

家電量販店では今何が起きているのか

ある家電量販店がメーカーからの店舗応援スタッフを無くすと決めた。
このニュースを聞いた時何て酷い事をするのだろうとア然となった。
家電量販店では今常識では考えられない程酷い人手不足だ。あまりにも忙し過ぎて若い社員の離職率が極めて高い。
そんな状況を幾分和らげてくれているのが、メーカーからの店舗応援スタッフである。派遣元のメーカーの商品に関する接客はもちろん、他のメーカーの商品に関する接客までも当たり前のようにこなし、他のメーカーの商品のポーターサービスまでも当然のごとくこなす。休憩時間だって、従業員と同じく、当たり前のように削るのをい問わない。
家電量販店では、彼ら彼女らには、頭が上がらない有難い存在なのだ。
家電量販店では、重点商品というものが存在する。つまり普通の商品を売っても利益率があまりにも低く儲からない仕組みになっており、それを補うのが、重点商品を売った時のインセンティブなのである。
あまりにも安売り至上主義が行きすぎた結果なのである。
即ち他のメーカーの商品を売ってまで頑張って店舗に協力しても、店舗応援スタッフの人達は、派遣元のメーカーの商品を自由に売れない環境にあるという事だ。
店舗応援スタッフの人達に派遣元のメーカーの商品接客以外させるなというのは簡単であるが、あまりにも無責任な話である。
害悪なのは極端な人手不足と安売り至上主義なのである。
これを是正しない限り日本の物売りに未来は無い。