ホモサピエンスの謎 | カズの「きまぐれブログ」

ホモサピエンスの謎

我々ホモサピエンスは他の人類よりも優れていたから生き延びたのだと信じてきた。
でもどうやら違うらしい。我々ホモサピエンスはかなり弱い人類だったらしいのだ。
弱いからこそ、自らの弱さを補う意味で道具を使い、弱いからこそ集団で協力し合うことを覚えた。
その仲間同士協力し合うことは、遺伝的に多様性という武器も得た。
またホモサピエンスの遺跡では、あまりにも多様な種類の食べ物を食べていたことが証明された。
力が弱く、肉だけを食事にしようにも他の人類との争いに負けてしまう。
そこで貝類、魚、植物など様々な種類ものから栄養を採ることにしたのだ。
またシベリアのホモサピエンスの遺跡では何と裁縫の針が見つかったのだ。寒さに弱いからこそ、獲物の皮をはぎ、衣服として体を暖めることを覚えたのだ。
我々ホモサピエンスが、弱いからこそ生き延びたというのは、今を生きる我々にとっても勇気を与えてくれるのである。