はいっ!葬です(^^ゞ


本日は【特別編】という形で参ります(^^)v


っつーのも、ココ数日……かの高名なサイケデリックロックバンドの『The Doors (ザ・ドアーズ)


“プチマイブーム”的な形で起きておりまして……(^^ゞ

時間を見つけてはやたらと聴きまくっておりますο

とはいえ、ただ単純に『The Doors』の楽曲をご案内するのもナンなんで(笑)、彼らのシングル曲のカヴァーを諸々ご案内していきたいと思います(^_-)

まぁ、『The Doors』の記事によく使われるキャッチフレーズの“知覚の扉”ならぬ「近くの扉」を開けるぐらいの軽〜い感覚(笑)で読んで+聴いていただければと思っております…はいっー!(`・ω・´)ゞ



まず最初にご案内するのは……4月の“デビュー縛り”

の時にもご案内した1stシングル『Break On Through (To The Other Side)』

のカヴァーで、演者はアメリカはサンディエゴ出身のオルタナティブロックの“重鎮”でもある...


『Stone Temple Pilots (ストーン・テンプル・パイロッツ)


です(^_-)

早速You Tube動画より楽曲をどーぞ♪


このカヴァーは、2000年にリリースされた『The Doors』へのトリビュートアルバム『Stoned Immaculate∶The Music Of The Doors』

トリビュートアルバム『Various Artists/Stone Immaculate∶The Music Of The Doors』Elektra 62475-2 USA 2000


のオープニング(つまり1曲目収録……)を飾る形で世に放たれ……『The Doors』のメンバーでもあった『Ray Manzarek (レイ・マンザレク)』がオルガンを『Robby Krieger (ロビー・クリューガー)』がGt.で参加している“半分ザ・ドアーズ”的なメチャメチャ格好イィ1曲でもあります(^_-)



続いて2ndシングルの『Light My Fire』

をカヴァーするのは、70年代終盤〜80年代初頭にかけてマニアライクなディスコクイーンとして名を馳せた...


『Amii Stewart (エイミー・スチュアート)


です(^_-)


『Amii Stewart』はアメリカはワシントン出身のソウルシンガーですが、ブレイクしたのはディスコミュージックに活動基盤を変えたドイツに移ってからでして……『Eddie Floid』の1966年リリースのレジェンダリーなソウルナンバーでもある『Knock On Wood』を大胆にディスコアレンジしたカヴァー


が大ヒットしたことで“世に出た”経緯もあって「2匹目のドジョウ」を狙った感もあるこのカヴァーシングルですが、個人的にはこの『The Doors』のカヴァーの方が好きなんよね(^.^;

それではコチラもYou Tube動画よりofficialのMVをどーぞ♪


なお、このシングルはオリジナル曲の『137 Disco Heaven』をメドレー的に繋いだ1曲でもあるんで、フルバージョンをYou Tube動画より楽曲でもご案内しときます(^_-)


『Amii Stewart/Light My Fire (137 Disco Heaven)』Hansa International 100 482 Ger 1979

この曲、北海道の地方都市に在住していた中学時代に地元の小さいディスコでかかってて……それがミョーに心と耳に引っ掛かっていた1曲でもあります(^^ゞ




『Echo &The Bunnymen (エコー・アンド・ザ・バニーメン)

ですο

彼らの活動初期には、シャウトのタイミングや声の雰囲気等が「ジム・モリソン(『The Doors』のVo.…)の再来」などと言われていたVo.の『Ian McCulloch (イアン・マッカロク)ですが……このカヴァーシングルがリリースされた1988年の時点では“ロッカー”ではなく“シンガー”になっていたので(毒)、リアタイ当時は「カヴァーではなくコピー……いや、パロディ!」などと、かつての『Echo & The Bunnymen』が大好きだったが故にメチャメチャ文句たれてました σ(^.^;

とりあえずYou Tube動画よりMVをどーぞ♪


『Echo &The Bunnymen/People Are Strange』WEA YZ 175 UK. 1988

そーなんですο
↑のジャケ写やMVを見ても判る通り、このカヴァーシングルは映画『The Lost Boys』のサントラ使用するためにオファーを受けたモノなんで、大人になった現在では……「色んな“大人の諸事情”があったんやろなぁ〜」と思うよーにしております(^.^;


続いて4thシングル『Love Me Two Times』

をカヴァーするのは、「ロックンロールを愛しまくる女性ロッカー」の...

『Joan Jett (ジョーン・ジェット)

ですο

このバージョンは、1990年にリリースされた……全曲カヴァー曲で構成されたアルバム『The Hit List』の収録曲で、本日ここまでご案内した中では個人的に1番“お気に”なカヴァー曲です(^^)v

それではYou Tube動画より楽曲をどーぞ♪

カヴァーアルバム『Joan Jett/The Hit List』Chrysalis CHR 1773 UK. 1990
B-2に収録

カヴァー曲の解釈って人それぞれだとは思いますが……オイラの場合、原曲に対するオマージュの意識自分達の音楽の“色”とのバランスだと思ってます(^_-)

そーゆー意味でもこのカヴァーバージョンの「バランス」ってゼツミョーなんすよね(^^ゞ


は、これといってオイラが惹かれたカヴァーバージョンはなく...
は、この曲のカヴァーだけで大量7曲も先月ご案内したばかり


なので、ソチラを見ていただく形で今回は割愛させていたはだきます(^^ゞ

てか、さすがに長なってきましたネ゙(^.^;

他にも『The Doors』のカヴァーはアルバム曲も含めると結構な数があるんで、また機会をみてご案内できればと思います(^_-)

やっぱ、さすが『The Doors』❕❕
多くの音楽ファンのみならず多くのアーティスト・バンドからも敬愛されていることが垣間見れたかと思います(^^)v

音楽自体が大量消費されるよーな現代では、こーゆー人達ってもぉ出てこないのかなぁ〜と残念な気持ちにもなりますネ゙οοο

長々とお付き合いいただきありがとうございました(_ _;)