はいっ!葬です(^^ゞ
本日ご案内する“デビュー曲”は、昨日ご案内した『Dead End Kids』
から“未来”を奪った(?)……イギリスのパンクムーブメントで初のレコードリリースでもある...
『The Damned (ザ・ダムド)』の『New Rose』
です(^_-)
『The Damned』は、この1976年のデビュー時は……
Vo.『Dave Vanian』
Bass.『Captain Sensible』
Dr.『Rat Scabies』
Gt.『Brian James』
の4人で、1977年の最初の解散までこの編成でしたが、1979年の再結成時にはGt.の『Brian James』だけ戻ることなく、『Captain Sensible』がGt.に転向し新たにベーシストを迎える形をとっていますο
そーいった意味では、このデビュー曲を含む1stアルバム『Damned Damned Damned』
1stアルバム『The Damned/Damned Damned Damned』Stiff Records SEEZ 1 UK. 1977
と、セールス不調が解散の一因とも言われる2ndアルバム『Music For Pleasure』
2ndアルバム『The Damned/Music For Pleasure』Stiff Records SEEZ 5 UK. 1977
の2枚のアルバムの楽曲群が、当ブログでこれまで3回ご案内してきた『The Damned』
と比べるとシンプルにロック色が強く
感じるかもしれませんが……この初期『The Damned』
の音楽的なイニシアチブは、再結成時に戻らなかったGt.の『Brian James』が握っていたのかもしれませんο
それでは、そんな“音”的な比較をすることも含めてYou Tube動画よりMVをどーぞ♪
どーですか?
「パンク」と聞いて一般的に多くの人がイメージする『Sex Pistols』や『The Clash』とは“3大UK.パンク”として括られるのも何となく理解できるよーなシンプルにパンクロックした👍な1曲かと(^_-)
ただ、個人的には時折“ゴス色✞”も顔を出す……1979年の再結成移行の『The Damned』の方が好みっちゃ好みなんも事実(^.^;
パンクロック自体は大好きで、かなりマイナーなB級・C級含めて完全後追いの身ながらも掘り起こすのも大好きですが(笑)、「根っからのパンクロッカーではない」とよく音楽好きの人から言われる所以もこんなトコにも現れるのかなぁ〜なんて思ったりもしましたとさ(^^ゞ
お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)