はいっ!葬です(^^ゞ

8月の1本目は「リブログ」です(^^)v

昨日だったかな?
よくコメントくださる『かおりんごサン』が“70'sポップスの王道”...

『Gilbert O'Sullivan』

を取り上げていらっしゃいました♪

それも超代表曲とも言える『Alone Again (Naturally)』 

『Clair』


ではなく、イギリスのナショナルチャートで最高位19位まで行ってる曲なので、コチラもヒット曲ではあるんやけど……先の2曲ほど多くの人が聴いてすぐにアーティスト名を言えるかどーかぐらいの認知度の...


『What's In A Kiss』を(^_-)

この曲、高校時代の忘れかけてた「思い出」がある曲なんで「リブログ」させていただきました(^.^;
(『かおりんごサン』記憶を呼び覚ましていただきありがとうございます…)

まずはYou Tube動画よりOfficial Videoをどーぞ♪


『Gilbert O'Sullivan/What's In A Kiss』CBS 8929 UK. 1980

はいっ!
「O'Sullivan節」とでも言うよーな、ポップで明るいながらも…どこか切なさも感じさせるピアノの弾き語りをベースにおいた曲で、とても👍な1曲ですο

さて、ココからこの曲にまつわる「思い出話」となりますが、その前に少し周辺状況を説明しておきますο

オイラの通った高校では、「芸術科目」が「音楽」「美術」「書道」の3科目の中から1科目を入学手続き時に選択し、1年時・2年時とクラス替えこそあれど同じ教科を履修するシステムを採用してましたο

で、クラス編成はクラス内で「芸術科目」選択が3科目中2科目の選択者が混在する形になっており、1年時はオイラが選択していた「音楽」組と「書道」組、2年時は「音楽」組と「美術」組で構成され、両学年時共同じ構成の隣のクラスの「芸術科目」選択組との合同クラスにて授業を受ける形でしたο

「音楽」の授業は、両学年時共1・2学期は「歌」「アルトリコーダー」「クラッシック音楽鑑賞」「簡単な音楽理論」がメインで、3学期は合同クラス内でグループを組み最後の「発表会」に向け各グループが練習をする……といった「自由課題」的なものでしたο

オイラの高校時代って、1年の2学期の途中ぐらいから11時前後に登校する“役員出勤”(笑)だったんやけど……足りない出席日数(オイラ卒業の前日まで遅刻3回で欠席1となる「ルール」すら知りませんでした……)を夏休みや冬休み、日曜祝日や春休みまで教員サイドに「テキトーな理由」(笑)で午後に呼び出されるコトによって何とか帳尻を合わせてくれていたっつー体たらくも学校に感謝しなきゃいけない“問題児”だったんよね笑)

で、ラッキーなコトに2年間とも「音楽」の授業は午後(2コマ連続)だったのと、担当教諭である「U先生」(30代:♀)がオイラの“特技”でもある「写譜」の技術を気に入ってくれて、何だかんだと「アルバイト」と称して「U先生」の副業?本業?の音楽活動(ピアノ)の手伝いで呼び付けるもんやから(笑)、距離感が他の生徒とは比べ物にならないくらい近くなっちゃって授業サボれなかったんよね(^.^;

前置き長なったけど…3学期の「自由課題」は1年時は同じクラスに居たオイラを軽音部に引っ張り込んだ(笑)「K」の仕切りで「某70'sブリティッシュハードロック」(楽曲については日を改めてご案内します…)を4人編成のグループで演りましたο(ディストーションギターの音を嫌う「U先生」には後日散々文句言われましたが…)

で、2年時の「自由課題」で演ったのがこの『What's In A Kiss』ですο
確か…前年度とは異なりくじ引きで各5人のグループを作ったと思うんやけど、この時一緒のグループになったのが、1年時には同じクラスでオイラのバンドのファンで学内のコピーバンドだけではなく、2年時から学外で始めたオリジナル曲主体のバンドのライブにも欠かさず来てくれてた隣のクラスの「Nさん」だったんよね(^^ゞ

Billy Joel』好きの「Nさん」は1年時は6人編成で『Honesty』 

を演ってて、頼まれてベースを貸してあげたりアドバイスをしたりもしましたο


で、この2年時は「Nさん」の発案で『What's In A Kiss』を演目に決め、オイラはKey.(ピアノ)を担当し「Nさん」はDr.を叩きましたο


実はその時のオイラは「Nさん」が“ファン”以上の好意」を自分に持ってくれてるコトは感付いておりながら、付かず離れずのビミョーな距離をキープし続けてた……「チャラ男くん」でした(^.^;

まぁ、一応“特定のカノジョ”は高3の秋まで作らないコトで「仁義」を貫いた気でいたケド(笑)


ところが、この2年時の「自由課題」のグループ練習中にやたらと「U先生」が顔を出してきてオイラにピアノの指導をしてくるんよねο
まぁ、ピアノが本業?の先生やから「エレクトーン上がり」のオイラの軽い弾き方にそりゃあ文句もあるやろ?と最初は思ってたけど...

「Nさん」への態度や“あたり”を目の当たりにして、17歳ながらに「女の嫉妬心」なるものに気付いちゃったんよね(゜゜)

正直、怖くなった…っつーか、一回り以上年上の「女性」に“そーゆー意味”での対処の仕方がわからなかったので焦りました💦💦

直接“何か”を言われたワケではないんで、オイラの勘違いかもしれないケド……とにかく何らかのアクションはしなきゃいけない(まぁ、「若気の至り」の“下心”と「そーなってはいけない」っつー“最後の砦”が混在してました…)……っつー考えから導き出したのは、他の学内・学外の歳の近い女の子にやってきたのと同じ“特別感のある”「ご機嫌取り」でした(^.^;

具体的には...
「自由課題」の演目発表時にはVo.を担うヤツがいるんでオイラは歌わないんやけど(そのコトは当然「U先生」も知ってます…)...

「試しに弾き語り演るから先生、感想聞かせて?」

でした(^.^;
この歳……いや、その数年後にこの件思い出しただけでも穴があったら入れ...入りたいくらい小っ恥ずかしい「少女マンガ的発想」やけど(笑)、17歳のガキの知恵なんて所詮そんなもの(^.^;

で、本当にとある放課後の誰も居ない音楽室で「U先生」に『What's In A Kiss』の弾き語りを披露しましたとさ(^^ゞ

勿論、「少女マンガ」的“淡い展開”も「C級AV」的な“エロい展開”もあるワケもなく、ピアノの強弱の付け方や歌唱法の注意点をご指導いただいただけでした(^.^;

その後、3年時は「芸術科目」自体がカリキュラムに無かったことと、何となく気まずさもあってフェイドアウト的に「U先生」とは距離が出来ちゃった上に……以前にも書いた別な先生と距離が近くなったコト 

もあったりして高校卒業(^_-)

ただ、「後日談」っつーか「後年談」があるにはあるんで(笑)、それはまた別機会に♪

長々とお付き合いいただきありがとうございました(_ _;)