こんにちは

 

 

 

 

 

すいな整体師の河村陽子です。

 

 

 

 


 

 

実家を人に譲りました。

 

 

 

 

 


イメージです

 

 


 

一年以上

 

モノを運び出し処分し

 

 

母の入院に付き添ったりなんだり

 


 


最後はうんざりでした。

 

 

 

 

  

今、何か言うとしたら

 

 

 


「業者頼んで!」

 

 

です。

 

 

 

お金で解決できることはどんどんやった方がいい。


 

 

 

 

実家に通うのにもお金はかかるし

(ガソリン、高速代、食事)

 

なんと言っても自分の時間も使うことになる!

 

 

 


それで身体でも壊そうものならまたお金もかかるし

 

この先の時間を奪われることにもなりかねない

(足腰ヒザを痛めたせいでできなくなることが生じる)。

 


 

だから

 

専門の業者に頼んで

 

短期間で終わらせた方がいい。

 

 

 



 

 

最後の最後に空っぽになった家でぼーっとする時間がとれたのですが

 


早いとこ荷物を業者に頼んでキレイにしちゃって

 


もっとここでこんな風に終わりの時間を過ごしたかったなーって思っちゃったんです。

 

まあ、そんな時間はいくらあっても「まだまだ」って思っちゃってキリがないとは思いますがね。

 

 

 

 

 

 


 

それに

 

運悪く、あまり「合わない」業者だったという話も聞いたことあるから



一概には言えないですけども。

 

 

 

 



 


 

 

うちも、これでも業者一回頼んだんです。

 

運ぶのめちゃ大変だったので。

 

良心的だったと思う。




 

 

 

 

 

家の手放し?は2回目だったこともあるからか

 

はたまた取り壊しではないからなのか

 

 

そんなにダメージはなかったかもです。

 

 

 

 

うちの実家は商売してたこともあり

 


 

今回譲った実家の他にもう一つ家があったのですが

 

そっちの時は何回もわーわー泣いた。一人で。

 

 

 



 

 

今回も泣いちゃうよねー、眠れないくらいダメージくらうよねー

 

って思ってたのですが

 

それほどでもない。

 

 

 

色々忙しいからっていうのと


聞いてもらえる場所があるっていうのと

 

心を整える術が身についてきたからかなって思います。

 

 

 

 


 

 

さっきもちょっと書きましたけれども

 

最後の最後に

 

一人で実家に泊まったんですよね。

 

 


 


なんかずっと空き家の家に泊まるって

 

怖かったんです。

 

去年コウモリが出たこともあったし😅

 

 

 

 

ですが、もうあの家で過ごすことはできないんだと思うと

 

居ても立っても居られないような感じになり


 

「もし怖かったら帰ってくればいいんだし!」

 

 

っていう覚悟笑で、夕方の高速を飛ばして(法定速度で)行きました。

 

 

 

 

 

こっから先は変な人の話みたいになっちゃうので

普通の人なあなたはそっと画面を閉じてくださいね。

 



 



 

 

 



 

暗くなる前、逢魔時の直前くらいの時間に到着したところ

 

なんか

 


 

気のせいだと思いますけど

 

「家」に歓迎されてる感じがしました。

 

 

「待ってたよー」みたいな。

 

 

 

不思議と、怖い感じはしなかったし

 

 

テレビもなく(撤去されてるから)

 

ネットもうまくつながらず(山だから)

 

 

電気と電話だけは通じてるという状況なのに

 


今考えると妙に落ち着いて過ごせました。

(電気あるってすごい💡)

 

 

 

そんなだったから

 

確か9時か10時には布団に入り

 


 

何かあったらすぐにでもクルマを運転できるようお酒も飲まなかったのでぐっすりと眠り

 

 

無事次の朝を迎えることができたのでした。

 

 

お風呂にも入らなかったのに

 

あったかくてよく眠れた。



 

6年生くらいの時におばあちゃんが買ってくれたベッドで。

 

 

 

 


 

 


翌日は

 

例の薪ストーブを最後にガンガン燃やし

 

読書したりノート書いたりしつつ

 

 

掃除なんかもしつつ

 

 

 

一部屋一部屋、座ったりゴロゴロして

 

昔のことを思い出してお別れを言いました。

 

 

 

 

お昼ごろには出ようかと思ってましたが

 

 

結局実家を出たのは夕方。

 

 

 


薪ストーブもすっかり冷めて

 

お家も

 

もう諦めたかのようにしーんと

 

なんか前の日私が来た時とは明らかに違う雰囲気になってました。

 

 



 


 

 

 

 

 

「無事にあの家を人に渡せてよかった」

 

という気持ちでいます。

 

 

 

 

いつまでもあの場所で待っていてほしいけれど

 

あのお家は

 

どんどんいたむばかり。

 

 

 

私には私の生活があり

 

自分の生活もあのお家も、両方維持することはできない。


 

 

 

思い出がありすぎるけど

 

その思い出はいつも心の中に。

 

 

 


 

ここまで読んだ人いるかな。

 

 

読んでくれてありがとう😊

 

 

 

 

実家は業者に頼もうね💕