こんにちは

 

 

 

 

 

 

すいな整体師の河村陽子です。

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

私が初めて「境界線」というものを意識したのは

 

 

たしか2人目の子が赤ちゃんの時。

 

 

 

 

「子育てハッピーアドバイス」

 

 

という本にハマり

 

何冊もシリーズで出ていたのを全部買った。

 

 

 

 

 

その中に出てきたのだ。

 


 

「赤ちゃんが薄着でかわいそう」

 

「まだオムツなの?それだとずっと取れないよ」

 

「母乳??足りてるの?」

 

 

他人からのこのような言葉に

 

とまどい、私が間違ってるの??と不安になり

 

 

ネットや本を調べまくっていた当時の私。

 

 

 

 

 

でも

 

いちいち他所からの言動に自分が左右される必要はなく

 

 

 

 

関係性が薄かったり自分が信頼できない人からの言葉は

 

シャッターをガラガラっと閉めるように

 

シャットアウトして

 

耳を貸さなくていいのです。



そのように、「境界線」をキッチリ引きましょう!

 

 

 

…と書いてあって


「そうだよね!!」

 

と世界がぱぁっ✨✨ひらけたような気分になった。

 

 

 

 

 

そう。

 

私は境界線があいまいな女。

 

 

 

 

 

空が青くても

 

「今日の空はミドリ色だね!」

 

と言われたら

 

「そうか、これはミドリなんだ」

 

と自分を納得させてしまう。

 

 

 

 

特に権力?に弱いところがある。

 

母や姉の言うことは絶対だ。

 

家族でお出かけしても

 

「お昼の後はどこ行こう?

姉のパターンなら噴水のある公園に行くかな。」

 

と姉の顔がチラつき

 

 

子供がちょっと変わった病気になれば

 

「お母さんになんて言おう」

 

とそこにいない母の顔色を伺う。



 

 



 

 

これについては

 

1ミクロンずつくらいの進化ではあるが

 

「あ、今境界線引く時だ」

 

「今日会う人には境界線マックスで行こう」

 

などとわかるようになってきた。

   

 

 

 

 

 

 

だが

 

逆の「境界線があいまいなひと」もいるらしい。

 

 

 

 

つまり、

 

自分の言動は正しい

 

自分がいいと思うことは正しい 笑

 

自分に合うやり方は他人にもあう

 

私の言うことに従ってればうまくいく

 

 

と無意識に信じきっており

 

自分のやり方、考えを人に押し付けるやらせる。

 

 


 

(これを考えてる時点で私にもそういうところはあるのですがちょっとそれは置いとく)

 

 

 

例えば私の親戚のナカちゃんおばちゃん(仮名)は

 

私が結婚する時

 

「ええっ?

 

陽ちゃん、まだ早いわよ。

 

もっとお金ためなきや。

 

 

え?東京に引っ越す??

 

家賃高いし、アパートはもったいない。

 

 

小山あたりにマンション買うのはどう?」

 

と言ってきた。

 

(名誉のため微妙に変えてます)

 

 


 

私は当時、境界線もほぼ無く今より権力に弱っっ弱だったので

 

ホントにマンション買った方がいいと思って

 

「おばちゃんにこういう風に言われちゃった」

 

と夫に言ったくらいだ。

 

 

 

(夫が即却下したので助かった)

 

 

 

 

 

 

おばちゃんが「強い」のを

 

私は脅威に感じ

 

 

私は「弱い」のでいつも侵害されてイヤだ!

 

 

と思っていたのだが

 

 

 

 

ある講座で境界線(違う名前で扱ったが)を学んでいたら


実はその状態、ちょっと違うかなって気づいた。

 

 

 

私は、境界線があいまいで「入られちゃう」と思ってたけど

 

ホントは

 

なんか自信なくて

 

いつも「これでいいかな?」って思ってて

 

自分の中の欠けてるところをうまく埋めなきゃと思ってる。

 

 

だから、人をわざと、みずからその境界線の中に「入れて」

 

これどう?いいかな?

 

と伺ってるのだ。

 

 

 

「うんうんいいよいいよ!大丈夫❣️」

 

って言ってくれるならまだよかったかもしれないが

 

(それを望んでたんだね)

 

 

残念ながら境界線に入ってくる人は


そんなことはしない。

 

自分の持ってるピースを、無理矢理ワタシの欠けてる部分にぐりぐりと入れようとする

(ひどい言いようだ)

 

 

 

入ってこないで!と表面的には言ってるけど

 

自分で門を開けて入らせてた。みたいなことだ。

 

 

  

 

 

自分の中のことは

 

自分で修繕していくしかない。

 


 

それは、自分だけで孤独にってことではなく

 

時には信頼できる人と話したり

 

時には心から落ち着ける場に行ったり


心が休まることをしたり

 

時には1人で本を読んだり好きな飲み物を飲んで過ごしたりしながら。

 

 

 

 

あまり結論らしい結論ではないけど

 

今回はそんな

 

「自分で境界線の中に入らせてた」

 

(毎回じゃないにしろ)

 

という気づきが大きかった!

 

 

 

最後まで読んでいただきthanksです😊