こんにちは

 

 

 

 

 

 

 

 

すいな整体師の河村陽子です。

 

 

 


その役割は

 

あなたが決めて、「降りる」ことができます。

 

 

 

 

 





 

 

 

てか

 

私のことなんですけどね

 




 

 

長年、これが最良と思って

  

 

家族の間を取り持つ

 

みたいなことをしてたのです。

 

 

ま、でも

 

取り持つどころか

 

より良い関係性を築く邪魔してたかもしれないんですよ。

 

 

 

 

 

 


なんかいつのまにか


知らないうちにギクシャクしていた

 

「パパ」(つまり私の夫)と息子をどうにかしたいと思って

 

いわゆる「良かれと思って」

 

 

 

 

「お父さんがこういう風に言ってたよ」

 

「お父さんはこうだって」

 

などと息子に告げ

 


 

「カズヤ(息子。仮名)が〇〇したいって」

 

と父親に取り次ぐ。

 

 

 

 

 

そんな


「メッセンジャー」

 

「伝書鳩」

 

 

のようなことを長年やってきてしまった。

 

 

 



だってさ

 

TVのドラマとか再現VTRとかで、こんなふうに言わない?

 

「いつのまにかすれ違うようになってしまった父と息子。

 


それを憂いて

 

 

ホントはお互い好きな気持ちがある二人を優しく見守り

 


かげで支えて、互いの本音を伝え

 

 

小さい頃のような仲の良い関係に導いたのは

 

母だった」

 

 

 

息子「気恥ずかしい思いはありましたが

 

 

母の熱意と、時折伝えてくれる父の想いが胸に響き

 

 

素直になろうと思いました」

 

 

 

父「大切に思ってるのに

 

どうしても強い口調で接してしまう。

 

でも、妻が自分のほんとうの想いを息子に伝えてくれて

 

 

間に入ってくれたおかげで

 

 

昔みたいに素直に話してくれるようになりました」

 

 

 

 

母「反抗期でとてもつらい気持ちにはなりました。

 

 

ですが……」

 

 

 


以下略。

 



 

 

 

 

なんか勝手にそんなシナリオをつくり

 

 

私ががんばらなくては!

 

家族の仲を取り持つんだ。

 

私が。。。。


 

 

 

 

 

ってな具合で  

  

 

ハラハラしながら

 

お互いの顔色をうかがいながら

 

ケンカにならないようになだめながら

 

 

 

 

 

「伝書鳩」

 

 

してました。

 

 


 

 

でも。

 

 

そうですねこの一年くらいか??(遅!!



 

はたと気づき。

 

 

 

 

 

え?アタシこれやらんくてもよくね??

 

 

私が勝手に「役割」を背負って

 

 

良かれと思って。←一番タチ悪いやつ。

 

 

つまり自分に「酔って」

 

 

「家族の中心となって

 

みんなを繋いで

 

なくてはならない存在になってるお母さん」

 

に仕立て上げようとしてることに

 

気づいてしまったのです(←遅。何度もいう。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことしなくても

 

 

ヤツらは自分の人生を自分で築いていける力がある。

 

 

自ら、なんとかしていける。

 

 

その力はぜったいある。

 

 

 

 

(だって私がこの人!っておもったひとだし

 

私からうまれた子だし)

 

 

 

だから余計なことしなくてもいいのです。

 

 

 

その、オトコ達の力を信じて

 

遠くから、木の影にでも隠れてそっと見ておれば良いのだ。

 

 

 

  

 

それはつまり、

 

 

ただほっとくとか、

  

無関心で、悪い意味で放置するのとは違い

 

 

「放牧」するようなもんだ。

 

 


 

そう、子育ては放牧とどこかで聞いた気もする。

 

 

 

完全におっ放すのではなく

 

 

ちょっとヤバくなったらすぐ駆けつけられるところで

 

横目で見つつ(意識を当てながらって感じだろうか)

 

 

 


自分は自分のことをする。

 

 

 

今回フィーチャーしている「伝言」は

 

必要な時はやればいい。


 

(「伝書鳩しちゃダメ!!絶対🙅‍♀️!!!」ってなってるとまた違うエネルギーになると思う)


 


 

 

てな感じで

 


今回の、「父と息子の伝書鳩」(何かのタイトルみたい)に限らず

 

 

 

あなたが知らぬ間に引き受けて

 

実は負担になってて

 

ちょっと離れたところから見たら必要ないような

 

「役割」は

 

今すぐ降りることができます。あなたが決めたら。

 

 

 

 

役割は、、、耳が痛いと思うけど

「やりたい」のだと思う。

 

それがあれば繋がってられるし

 

頼りにされて、自分の存在を証明できる。

 


 


 

でも

 

ホントに必要な役割は少なくて

 

 

それを手放せば

 

 

もっとあなたにとって大事なものを持てるようになるだろう。


 

 

身軽になって

  

自分らしく生きていこう。

 

 

 

 

1度決めたら、本気で決めたらそうなれる。

 

私はちょっと時間かかっちゃったけど。

 


 

今回の件で言えば

 

「メッセンジャー」として関わるのを辞めたら

 

ほんとの意味でのやりとりができるようになって

 

あたたかい交流が生まれる世界にまた一歩近づくのではないだろうか。


 

 

 

 

私たちのあたたかい交流は

 

まだ始まったばかりだ。

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます