親戚のMちゃんは
 
割とぶっ飛んだ感じだったけど
 
今は普通に働いて、お母さんと暮らしている。

 

 
 
子供の頃私は、年に数回Mちゃんと遊ぶのが何より楽しみだった。
 
 
 
 
 


 

 



栃木県佐野市


痛くない整体とよもぎ蒸しの自宅サロン

sunny garden(サニー ガーデン)



完全予約制、女性専用の自宅サロンです。
木の香りあふれるスペースで、ゆったりとくつろいでいただけます。
 
場所はご予約時にお伝えいたします。
すぐ予約する方はこちらから↓

 
 
 
 
 
こんにちは。すいな整体師の河村陽子です。
 
普段おとなしくひとりで遊んでいる私も
 
Mちゃんが来ると子供みたいに(いやホントに子供だ)めちゃくちゃにはしゃいでいた。
 

 
 



 
 
そんなMちゃんと
 
 
何年かぶりに会ったら
 
 
 
 
子供の頃のことを話してくれた。
 
 

 
「ようちゃん(私のこと)の誕生日は4月4日なんだよね。
 
 

4という悪い数字が並んでてイヤだなーって言ってたけど
 
 
 
しあわせ、しあわせ
 
って思ったらいいよ♡って言ったんだよ」
 
 

…だそうだ。
 
 
 
たぶんMちゃんは
 
 
ほんのフトした思いつきで
 
【しあわせ、しあわせ】
 
 
 
と言ったのだろう。
 
 
 
私はそのことをすっっっかり忘れていて
 
 
Mちゃんから聞いても思い出せなかった。
 
 
 
 
 
 
でも
 
確実に、子供の私は喜んで 
 
その後がんばる原動力になったはずだ。
 
 
 

その話を聞いて
 

「他の人の中に私がいる」ことを実感して
 
 
なんだかホッとして、嬉しかった。

自分が存在している実感がわいた。
 
 



 

あ、そうだこんなことも。
 
 
子供がテストの時に
 
「ママを召喚したら問題が解けた」

と言っていた。
 
 

 
確か国語かな?

まあ、、国語って
 
「なんでこれ正解なの?」みたいなのとかあると思うんですよ。

あとは、解き方のセオリー?テクニック?的なこともあったりして
 
純粋にお話を楽しんだりできないところも。
 

 
だからあんまりそういうのは好きではないですが。。
 

 

でも、そんな「テクニック」的なこととか
 
ここにこう書いてあるからこうだ、とか
 
これはちょっと飛躍しすぎかも、
 
みたいなのを駆使して教えたことがあったのですね。
 
 
 
 
で、子供はその時のことを思い出して

ママならこう考えるかな?こう言うかな??っていうふうに解いていったらわかったそうなんスよ。
 
 
 
 

 
なんか嬉しかったよね。
 
 
 
自分がいないところで自分を思い出してもらえるって
 
 
生きてる実感がある
 
みたいな。
 
 
 
大げさかしら。。

 
 



 
 


Mちゃんの話で言うと
 

小さい2人(Mちゃんと私)が
 
おしゃべりしてるところを思い出して
 
 
私が癒されてるというか、楽しくMちゃんと交流してる場面が思い浮かびました。
  
 
 
その「ぶっ飛び」が故に
 
うちの実家の家族はMちゃんを
あまり良く思ってないような発言をします。
 
 
でも、私がMちゃんに持っている感情や印象は全くそんなことはなく
 
むしろとってもあたたかいもの。
 
その感覚は大切にしようと思います。
 
 
 
 


 
 
  
いつも読んでいただきありがとうございます