こんにちは😊すいな整体の河村陽子です。
私の娘はギターが大好き。
毎日毎日、上手くなっています。
まるで、
忍者がタケノコを飛び越して修行するみたいに
私が聞くたびに
弾けるフレーズが増えている。
目の前で演奏されると
時には涙が出る。
私もギターをやってるけれど
私が弾ける曲 かろうじて3曲。
娘が弾ける曲 数え切れない。
私の課題曲なんて
コード表をその辺に置いといたら
初見でサラッと弾きやがった。
しかもサビの直前とかでいい感じにアレンジして。
「ママよりうまくなっちゃダメ〜」
とふざけて言ったこともあるけど
勢いは止まらない。
「〜よりうまくなっちゃダメ」で
とってもイヤなことを思い出した。
小学生時代
そろばんを習っていた。
がんばってがんばって、
やっと2級に合格できた。
そしたら、
そろばん教室会場のおばちゃんに
辞めるように言われたのだ❗️❗️❗️
当時、ある食堂の一角を使ってそろばん教室をやっていた。
食堂はふつうの食堂で、
そろばんの先生が週に2回
そこに来てそろばん教室を開いていた。
今思えば、先生が使用料を払っていたのだろう
(逆パターンもあり??)
で、なぜ辞めろと言われたかというと…
食堂のおばちゃんの娘さんがいて
やっぱりその娘さんもそろばんを習ってたのですが
なんだかんだ理由をつけていたけれど
結局
「うちの娘のAちゃんよりうまくなっちゃダメだから」
ということだった。。。
たまに思い出してくやしくなる❗️
ひどくないか?
何か言い返したかった!
もしくは、その場でギャン泣きしてやればよかった!!
なんつー理由だ!!!
で、
これ以上の級を目指すなら
うちには来ず
自力で、先生の教室(車で1時間弱)に通えときたもんだ!
もちろんそこまでの色々な余裕はないので
そこで私のそろばん人生はおわり。
先生も、場所を借りてるから何も言えなかったのかな??
それとも先生も納得していたのだろうか。
いい先生だった。
ちょっと男っぽくて
よく通る、ちょっとハスキーな声で
「ねがいましてはー」と言う。
お子さんの臨死体験?みたいなことを
話してくれたりもしたし
学校の成績がよくなくても
だれにでも必ず
得意なこと、大好きなことはあるから
それをさがせばいいんだよ
って言ってくれた。
でも、考えようによっては
そのおばちゃんは
とっても娘おもいの素晴らしいママだ。
娘が1番!
他の子が娘を追い越そうものなら
全力で阻止!!
全力で足を引っ張る!!!
うちの親は、
どう言ってたか忘れたけれど
特に文句も言わずだったと思う。
今
自分の子がそんな目にあったら
クレーム入れられるだろうか?
この前見てたドラマ「あなブツ」では
娘ちゃんが学校でいじめられていることを知ったママが
教室に単身乗り込み
「うちのサキ傷つけたんは誰やァ?」
と教壇で怒鳴っていた。
もちろんドラマだけど
こどもがひどい目にあったら
どれだけこどもを信じて守れるか…
私はこれまで、
びっくりして動けなくて
こどもにヨシヨシするくらいしかできなかった。
(幼稚園くらいのとき
こどもが押されて転んだり
砂をかけられたりした時)
これも思い出して悔しくなる!
クソーあいつ!大人がいないほんのわずかな隙を狙ってうちの子を押した!!
あの子を怒れなかった
自分が情けなくなる!!
きたないことばつかいました😅
今できることは
その時感じ足りなかった「くやしさ」をたくさん感じること
そして
もし何かあっても
必ずこどもを守る!
誰かとモメたっていい!やったる!!
と覚悟を決めることだ。
ま
歳のせいもあって
色々言えるようになったしね。
クレーマーにはならいようにしよう。
読んでいただきありがとうございました🌸