こども達と話してて

「あ、今度ね、じいちゃんとばあちゃん来るから…」と言ってしまい




「そうか、じいちゃんいないんだったね」となった。


寝る前と、朝起きた時

あー、お父さんもういないんだな。。。

って ほぼ毎日考える。



なんというか、あんまり父とは喋ったことがなくて

あと、何かプレゼントしても
「金の無駄だ!」
とか言われてきた。


他所の人には
「中村さん爆笑!! 〇〇しましょう」(仮名です)
ってな感じで とってもフレンドリーに かつ敬意を込めて話しかけていて

あ、お父さんて笑うんだ  と思ったりして
うらやましかったな。

その中村さんにはとてもお世話になったらしいんだ。

だから当然なのだろうけど
私は そのお世話になった内容とか 家の内部の出来事とかをよく知らなくて

疎外感を持っていたように思う。

今もそう思ってる。



「中村さん爆笑」という父の声と口調は
小さい頃のよく覚えていることのひとつ。