遊んでるワケではありません。ドライブシャフトをグリグリしながらジョイント部にグリスをまんべんなく充填させます。この工程をテキトーにすると、いくらパーツを新品に換えてもすぐにカリカリ音が出ます。
もちろん、汚れがひどい場合はCVジョイント自体も全バラですが、今回はこれで許してやります
ちなみに弊社では用途や場所により複数のグリスを使い分けています。ココには250℃対応の耐熱グリスを使用します。
ちなみにちなみに、シール交換というと、どこか楽勝メニューのように思われてるフシがありますが、「患部」を取り出すにはここまでバラす必要があります。がっつり、1日仕事です
ここまでバラすならキングピンベアリング、ハブベアリングも交換しましょう。ここにも先ほどの耐熱グリスを使います。
できれば作業をサクサク進めたいのですが、そんな時に「ちょっと電ドリのビットば削っちゃってん!」と、いきなり押しかけて来るヤツ・・いや、お客様が約一名。
というわけで、この続きはまた後日!