いよいよ2年ぶりの国際大会、3年ぶりの海外遠征の日がやってきました。
18:55羽田空港集合、荷物の総重量は34kg。

今日もいつも通り、常磐線 特急ひたちに載って東京へ向かいます。
1週間に何度も乗車するこちらの電車、スタンプカードがあったら、アッという間にサービス券ゲット間違いなし!!!

さて、さて。
いよいよ出国するわけですが、「緊張」がはじまりました。
でも、緊張という簡単な言葉で終わらせたくない。
もっと、気持ちを分解してみようと思います。
私の心の中にある感情って何かな?!
・恐怖心
・不安
・焦り
・期待
・希望
もっともっと感情の種類はあると思うけど、とりあえずこの辺で。
人って、本当にいろんな感情で成り立っているなぁと改めて思います。

・久々の国際試合だから、はじめての対戦相手ばかりで怖い。でも、練習試合や出稽古をたくさんしてきたから大丈夫
・ミスをしてしまわないか不安。でも、コーチと何度も反復練習をしてきたから大丈夫。
・練習してきた成果を披露したい、結果を残したいという焦り。でも、できることを着実に出すだけ。
・怪我をしたからこそ、気づけた多くのこと、できるようになったことがたくさんあるから、どんな試合ができるか期待
・試合場は私にとって、自由な場所、解放された空間。全力が出せる希望の場所


カテゴリーが改訂されて以来、はじめての試合出場です。
「頑張ってるのに・・・」
は、限界を決めている人の言葉、だから、最後に「出し切った」って旨を貼って言いたい。


特急ひたち2時間半
羽田空港滞在3時間
羽田空港からイスタンブールが13,5時間
トランジット1,5時間
イスタンブールからバクーまで2,5時間
空港からホテルまで、迷子バス乗車2時間
合計役25時間の道のりを経て、自室に到着しました。「緊張」を分解するには、十分な時間だったと思います。

トルコ航空機内食は、特別職「ジャイナ教」料理をリクエスト!!
ジャイン ベジタリアン ヒンドゥ ミール?!インドソースとスパイスで調理されているから、卵、牛乳、パンをうっかり食べてしまうことがありません。手配してくれた栄養士さんに感謝ですね。


トランジットの間に体重を図ろうと思っていたのに、リュックにいれて持ってきた体重計が電源を入れても反応してくれない。電池切れ!?朝まで動いていたのに、残念すぎる。。。。
世界の玄関口、イスタンブール空港で起きた悲劇でした。
そういえば、私たちが載ってきたイスタンブール行きの飛行機、とても多くの方がご乗車されていました。コロナも落ち着いて日常に戻ってきていますね。
みんな、どこへお出かけするのかな?!

JRいわき駅で乗車のサポートをしてくれた駅員さん、ありがとう。
品川駅から羽田空港国際線ターミナルまで案内してくれた同行援護の荒川さん、楽しい時間をありがとう。

これから遠征をご一緒するスタッフ、選手の皆さん、どうぞよろしくお願いします。

つづく