柔道は見せかけの動きと実際の動きが異なることが多い。

と、私は考えた。

袖を持つ引手
襟を持つ釣手

押す、引く以外にも、さまざまな役割がある

圧をかける
釣り上げる
相手の圧を感じ取る


多くの柔道家は口を揃えて言う。

手首の動きだけで、ほかに力はいらない。

が、これには絶対的な体幹の強さが必要になる。


そして、引手釣手を効率的に操作するためには、「3点の法則が成り立つ」と考えた。

3点とは、てこの原理でおなじみの「支点、力点、作用点」のこと。


釣手と引手は「作用点」となる。
支点、力点は大抵体幹部に存在する。

固定するのも3点
力を発揮するのも3点



柔道をしている間、私のイメージでは、身体中に大小さまざまな三角形があふれている。


この法則を理解するまで、私は力を発揮することも固定することもできなかった。

それが今では・・・
腹圧のかけ方を知れたことで、体幹の力がつき、手首を操作し、相手の動きを感じ取れるようになった。

・・・と、思っている。


運動が苦手な私がここまでくるのに、19年の時間が必要だった。


そしてこの先、相手の動きを感じ取り、動きをコントロールし、キレのある技で勝利を掴むことが目標となった。


運動音痴でもやればできた。
そしてこの先もできるはず。


歩みはのろまなカメ。
それでも、着実に前進してきた。

パラの開催を信じて、前進するのみ!!!


引き続き、応援よろしくお願いします。


手洗い・うがい・消毒の徹底、マスクの着用に努めます。


半谷静香