たくさんの学びがあった合宿でした。
昨年からクロスカントリースキーを始めたのですが、とても奥深い競技だとしみじみ感じております。
夏の間は、ローラースキーで体力強化や技術向上をはかります。
自分の力が背中、腕、ポールを伝わって地面に届く。推進力となって加速され風を感じる。
効率よく力を伝える方法を試行錯誤し、タイムが短縮される。
努力は裏切らない。
私も全力で駆け抜けたい
ステキな競技です。、
ブラインド選手は、ガイドスキーヤーの声を頼りにコースを駆け抜けます。
両手はポールを握っているから、全身を自由に動かせちゃう!
ちょっと怖いけど、爽快感が最高です。
vvvv
今回サポートしてくれたのはユウカさん、
第一線で活躍されていた選手にサポートしてもらえるなんて、なんて贅沢なのかしら。
コースのガイドはもちろん、フォームの修正、ポールの操作方法も教えてくれます。
そんな中、「腰を入れる」の表現に混乱が生じました。
柔道での「腰を入れる」は、骨盤前傾
スキーでの「腰を入れる」は、骨盤後継
* この理解もまだまだ不十分! 表現に語弊があったらごめんなさい。
柔道では腰を低く保つ姿勢が多いのに対し、スキーでは腰を高く保つ姿勢が多いとのこと。
ちょっと混乱。
それでも、クロカンでのポール操作は、柔道のひく動作に似ているし
走り方の一種、ダイアゴナルの姿勢は、大外刈りや大内刈りのような技の踏み込みにソックリ!!
お尻の筋肉が上手に使えない私、
傾斜のきつい上り坂で特訓!
ユウカさんから「よんいちトレーニング」なる秘策を教えてもらい、臀部の強化にワクワクしているところです。
充実した時間をすごさせていただき、関係者の皆様に感謝しております。
ありがとうございました。