と、ある日の休日のこと。


今日は朗読劇を鑑賞しました。


3本立て

①女の友情
②将来の夢
③自分らしさ

どれも素敵なお話でした。

びっくりしたこと
①多彩な言葉
本がすきな私。
言葉遊びが面白くてハマったハリーポッターを思い出しつつ、よく考えられた脚本に感動していました。
情景が頭に浮かび、その世界に引き込まれる感覚が心地よい。

②豊かな表現力
私は普段、音声図書で読書をしています。
ボランティアさんのおかげで本を聞くことができ、楽しむことができるのです。
でも、今日は一味違う!!! それは、演者さんによるテクニックがあるから。
一人で何役もこなす演者さんたち♪
・魔女役の声が落ち着いて聞こえたのに対し、高校生の女の子の声が幼くか弱く聞こえる
・キャリアウーマン役、強気で活発な印象を受けたのに対し、女性教師の優しく包み込む暖かさを感じる。
・意地悪なお姉さん役、恐怖さえ感じる威圧的な声に対し、5歳児が夢を語る声。
声の表現力、話すってこんなに豊かなことだって初めてしりました。

豊かな声で、多彩な言葉を話すって、芸術なんだなぁ。


今回、この機会をくれたのは、中学の同級生でした。

中学の同級生が脚本を描き、中学の同級生が声の出演をし、たくさんの人の協力をえて作り出されている舞台でした。

楽しかったなぁ!!!


物語って、家にいながら旅行できるから、本当に好き。
読書以外に朗読劇の分野を知れて嬉しいです。

皆さんも是非ご覧になってください。


半谷静香