運動が苦手な私は、
技の仕組みを言葉で聞き、
体を触り、
体感して、
動きのイメージを作る。

そして、自分の言葉に置き換えて、体が覚えるまで反復する。



丹田と右膝を近づけるイメージで一歩を踏みだす。

右膝の上で、右肩を軸に回転するイメージ

肘ではなく、右手首を寄せてくるイメージ。

頭の動きは、はじめは下方向だけど、回ったら上方向の正面へ。


実際の動きは、右の背負い投げ。




右手は肘までが一本の紐でぶら下がるイメージ。

お腹の高さを一定のままで踏み込むイメージ

振り返るタイミングは右手と足先の向きが同じになったときのイメージ。

フィニッシュは、右後ろすみのイメージ。


実際の動きは、大内刈り。


イメージを表す言葉は、私だけの暗号です。
暗号があるから、再現性のある動きを目指せます。


最初のイメージが大切!!
でも、途中で変化することもあるから、暗号を作り直して反復する。



真似や確認が難しい私の工夫は、一般の柔道家と大差がないのかな?!


正確性を高める、再現性を高めるための練習を頑張ります。




半谷静香