9月13日の記録



今日は世田谷体育館で練習。

昨日の出稽古で課題になった'返し'の特訓です。



〜返し方〜

①大内刈りの返し
→右組の相手、釣り手を押し込むことを忘れがち。

②燕返し
→接触している面が少ないため難しい。まずは足を後ろに抜くことだけでも意識。

③小内刈りの返し
→膝車に似てるけど、相手との距離が近くて怖い。一歩目の勇気と速い反応が重要。
→足を離さず、小内刈りを仕返すつもり。これこそ粘りが重要。

④大外刈りの返し
→少し相手に向くようにして相手の技を受け止める。今は恐怖心の方が勝る。ねじるイメージで返す。

⑤内股・払腰の返し
→一度腰を落として受け止める。これが苦手。気付いたら腰が引けてる。まずは腰を落として受け止めることが重要。その後の一歩と押し込むことはちょっとずつ練習しよう〜

⑥背負い投げの返し
→反対側につくこと。

⑦体落としの返し
→一歩またいで刈る。でもね、またげるの?ってカンジです。笑



* どれをやっても、腰が引けて「くの字」になってしまう。腰を落として胸を張るイメージがまだできていません。怖いとか言ってる場合じゃないかーー!!!



今までまともな返し方を知らずに、柔道をしてきました。
ただ耐えるか、投げられるかの二択。



過去を振り返れば、
「返しなんて必要ない!攻めていれば、技に入られることがない。」と言われることが多かったように思います。

また、体幹の筋力が弱いために、返しの練習の時間も自分が使うことを想定せずに、ただこなしていたように思います。

一度'受けなければならない'ことが、体幹筋が弱い私にとって、とてつもなく大変。
そして、動きに合わせて次の一歩を出すことが、とても怖い。



でも、'返し'ができるようになったら、もう少し余裕を持って柔道ができるようになるかもしれません。



きっと、ちょっとの勇気なんだろうなぁ〜

金曜の出稽古でトライしてみましょう!



練習後は牛肉を焼いて、わさびと醤油で食べました。 



明日はお休みなので、今日の特訓を忘れないように、イメトレしながら寝ます。
また眠れなくなりそう!笑





半谷静香