ぼりちです。

29thSGアンダーライブの感想ブログです。

乃木坂主催のライブとしては会場に入ったので

思い出補正も強いことはご容赦ください。


また、膨大な量になることが予想されます。

いつも拙文を読んでくださる優しい皆様

本当にありがとうございます。

今回もお付き合いくださいませ。



本編全体について。


「良いライブはセトリが良い」と言いますが

例に漏れず今回もセトリが良かったです。

曲配置の流れがよく、

切れ目が多い印象はありましたが、

特に煽りからAgainst(1、2日目)/Wilderness World(3日目)に入る箇所など、

会場のボルテージを上げるところで上げ

会場が凄まじい熱気に包まれた気がしました。



また、3日間でほとんどセトリ変更がされず

初日は選曲にエモーショナルな気分を味わう、

そういった楽しみ方をした方も多かったはず


例えば、「思い出セレクション」

それぞれの選曲に変更がないため

3日間楽しみぬくのには不安がありましたが

僕は初日に選曲で涙し

2日目にはその想いに触れて涙し

3日目はステージ上のメンバーのパフォーマンスに涙しました。

同じセトリのようで、中身が全く違う

そういった印象を受けました。


今まで「全員センター企画」は

何度も行われてきた伝統的な企画ですが

今回はメンバーの想いの詰まった一曲が選ばれ

そのおかげか、

一人一人のパフォーマンスが際立っていたように感じられました。


僕が3日目にパフォーマンスを見て

涙を流したのもきっと、

3日間を通してメンバーの想いが

どんどんパフォーマンスに伝わり

まさに「感情に身を任せた」パフォーマンスになったのではなったからだと

そう考えています。


以下、僕が好きな思い出セレクションです。

(順不同)


向井葉月の「命は美しい」

山崎怜奈の「何もできずにそばにいる」

北川悠理の「サヨナラの意味」

松尾美佑の「世界で一番孤独なlover」

佐藤璃果の「自由の彼方」

林瑠奈の「君の名は希望」

阪口珠美の「Sing Out!」

佐藤楓の「帰り道は遠回りしたくなる」



最終盤のアンダー楽曲パートについても

いっぱい語らせてください。



届かなくたって・・・のでんちゃんは

まさに無双状態だったと思います。

圧倒的センターでした。

僕は会場では基本的に推しメンを見ていましたが

この曲ではでんちゃんに目を奪われる箇所が多々あり、

もちろん推しメンのパフォーマンスも良かったのですが、

やはりセンターはすごいと感じた瞬間でした。


ここにいる理由のセンターに

現メンバーで相応しい人物は

弓木奈於しかいないと確信しました。

彼女が病み上がりということを抜きにしても

圧巻のパフォーマンスでした。

前回からこのポジションについていますが

前回とは比較にならない変わりようで

本人の中でも自信がついたのかなと感じました。


嫉妬の権利では松尾美佑と阪口珠美が

僕の心を奪い去りました。

2列目にいながら

その存在感はセンター級でした。

珠美はダンスの巧さに加え、

感情表現力が何段階も上がったように感じられ

胸が締め付けられる感覚がありました。

美佑も同様に、

嫉妬の権利という楽曲を丁寧に咀嚼し

自分の感情と照らし合わせて

僕たちの心に訴えかけるパフォーマンスを

見せてくれました。


咄嗟という楽曲を一番大切にしているのが、

今回参加している中で唯一のオリメンである

和田まあやなのだろうと感じました。

後輩の誰が受け継ぐのかと注目していましたが

今回のまあやのセンターとしての

咄嗟のパフォーマンスには

現状では恐らく誰も勝てないかもしれません。

僕は他にも色々なメンバーに

この曲を受け継いでほしいと考えていますが

さゆ、蘭世、日奈子と

続々オリメンが卒業していく中で

今まあやがそのお手本として

この曲を後輩に引き継ごうとしている

こういう理解ができました。


風船は生きているについては、

推しメンについて述べる際に

一緒に述べさせていただきます。



錆びたコンパスが会場にもたらしたのは、

アンダーライブを作り上げるのはメンバーだけでなく

この空間を目の当たりにしている全員だという

まさにアンダーライブそのものの意味でした。

サイリウムをただ一心に突き上げたあの時

会場は確実に一つになりました。

終盤も終盤でしたが

また一段階ボルテージが上がったような気もしました。


そしてでんちゃんセンターの

別れ際、もっと好きになる

曲単体として好きなのですが、

全員が見せる感情に心が揺さぶられ

もう涙が止まりませんでした。

この曲だけは、

上手い言葉で感想を書くことができません。。



座長のスピーチはそのアンダーライブを象徴するもので

今回の座長・佐藤楓の3日目のスピーチもまた

29thSGアンダーライブの意味するところを

的確に表現していました。


特に心に残っている箇所を抜粋します


先輩方の相次ぐ卒業に目を背けて

立ち止まりそうになるけど

私たちに止まっている時間なんてなくて

(中略)

3期生もとっくに

引っ張る側の立場になっているので、

センターに決まってから

すぐに気持ちを切り替えることができた


今までの自分なら

ネガティブな思考があったと思うけど

今回は全然そうではなくて


今まで自分がやってきたことに

嘘は一つもないし、

自信を持ってやってきたものがあるからこそ

今ここにこうして、

しっかり立つことができている。



この後も素晴らしい言葉が続くので

詳しくはこの記事を見てください

スピーチ全文です。



本編最後の楽曲、新しい世界。

3期生が最初に参加したアンダー楽曲。

ちょうど、今もあの頃と同じ

アンダーライブの立役者が

次々とアンダーから離れ

新世代も加わる中で

2期生がいよいよ中心となり始まった

新たなアンダー楽曲でした。

「初心を忘れない」という

でんちゃんの気持ちの他に、

僕はこの曲を3期生がセンターとして

このタイミングで披露することに

意味があるように感じました。


5期生加入、4期生アンダー合流、先輩方の卒業

3期生も活動を始めて5年が経過し

本格的にグループの中心となったこの1年

立ち止まっている時間はない、

私たちが引っ張っていくんだという

まさにでんちゃんがスピーチで語ったような

自覚と自信の表れだと感じました。




このアンダーライブが見せてくれたのは、

乃木坂の伝統を確実に受け継ぎながら

このメンバーで作り上げる新たな乃木坂46の可能性です。


あの頃とはメンバーが変わった

楽曲が増えた

ファンが増えた

あの頃を知る者が少なくなってきている

それでもこのアンダーライブという歴史には

それぞれが持つ「乃木坂を好きな理由」の

その根本にある核の部分が残っており

オリジナルのものがどんなに失われても

それを確かに受け継ぎ、伝えていこうとする

メンバーの想いが生き続けているのです。


そして、全てが過去の繰り返しではなく

今も昔も誰一人同じ人が存在しない

その豊かな個性に溢れるメンバーの色が

確固たるアンダーライブの伝統と融合し

新しい乃木坂46を作り出しているのです。


乃木坂46は10周年の節目を迎えてもなお

止まることなく進化を続けるのだと

このアンダーライブは証明してくれました。


アンコールでの「きっかけ」にも

触れなければいけません。


まあやの発言とファンの方のファインプレーにより

きっかけが選曲されたわけですが、

このアンダーライブの意味も含めて

きっかけが刺さりすぎるのです。


決心のきっかけは理屈ではなくて

いつだってこの胸の衝動から始まる


これがこの後のまあやのMCにも

もしかしたら影響を与えていたかもしれません。



昔からアンダラに参加していて

小さい会場で心と心が繋がってる感覚を知れて

今回はこんなにおっきな会場で

あんなに遠くの人とも

心を通わせることができるんだと知って、


このまま頑張っていったら、

みんなでアンダーライブを

東京ドームでもできるんじゃないかと思った!



かつて星野みなみが言った

「夢はでっかく武道館!」を彷彿とさせる

乃木坂46アンダーメンバーの希望を見た

まさにその瞬間でした。


希望を持って続けてきたからこそ

今、乃木坂の歴史の一部として

アンダーライブが受け継がれてきており、

後輩が入ってもなおその熱さが冷めず、

冷めるどころかより上昇しているのです。


僕はこの発言を聞いて、

笑うどころか涙を流しながら

その日一番の拍手をしました。

このメンバーならできる

4万人を一つにすることができる、

そう確信しました。


決心のきっかけは理屈ではなくて

いつだってこの胸の衝動から始まる


まあややメンバーの心に眠っていたであろう

希望という名の衝動が爆発して

この宣言に繋がったかもしれませんね。





だいぶ長くなっていますが

もう少しお付き合いください。





メンバーについても

書いていきたいと思います。


このアンダーライブのMVPを決めるのは

まずもって不可能だと思っています。

1人の頑張りが際立っていたのではなく

全員が輝くことによって成立したライブだったからです。


思い出セレクションなども大きな要因ではありますが、

終演後のメンバーの言葉に

決まって「楽しかった、最高だった」と

誰もが満足感を滲ませた感想を発しており

その達成感からか全員が泣いていましたし、

Wアンコールに突入しても

未だ泣き止んでいないメンバーもいました。

その場にいる全員が

そのような達成感を表すのも

かなり珍しいことではないでしょうか。


なので、誰か1人をMVPとして書くのは

今回はいたしません。




座長・佐藤楓さん。

でんちゃんが座長でよかった。

「全員が輝く」という色は

でんちゃんらしさが伝わってくるものでした。

それだけでなく

自分がセンターに立つ楽曲では

圧倒的なセンターとしてメンバーを引っ張り、

ほとんどのメンバーがその背中を見て

着いて行きたいと思ったはず。

だからこそファンもあなたに着いて行こうと

心に決めたのです。

名だたるアンダーセンター、座長の中でも

でんちゃんは歴史に残る伝説の座長となりました。

本当にありがとう。



アンダーキャプテン、まあや。

アンダーライブを初期から支える数少ないメンバーとして、

後輩のことをたくさん気にかけてくれて

本当にありがとうございました。

一番の先輩メンバーでありながら

次のアンダーの夢を語ってくれた時には

まあやがいてくれて良かった

あと何回見られるか分からないけれども

絶対にまあやを東京ドームに

アンダーライブの舞台でも立たせたい、

そう願わずにはいられません。

表でも裏でもたくさん支えてくれる

偉大な先輩です。

本当にありがとう。



れなちさん。

ご自身が一番忙しいのに、

それを感じさせない魂のパフォーマンス

胸を打たれました。

過去に苦しんでいた時代を知っているので

思い出セレクションの選曲には色んな感情が湧き起こり、

それでも今は自分らしくできているという

その言葉に僕も救われました。

今、過去のれなちさんのように苦しんでいる

他のメンバーも救われたと思います。



奈於ちゃん。

病み上がりということを抜きにしても

凄まじいパフォーマンスでした。

アンダーライブでパフォーマンスしている姿をまた見たいと感じてしまうし、

でもやはり奈於ちゃんは選抜で見たい。

奈於ちゃんの頑張りはみんな見ているし

みんなが応援しています。

そしてこれからも、応援しています。



美佑。

気持ちが強いからこそ

不安になったり、悩んだりした時期も

きっとたくさんあったと思います。

しかし、美佑がそれをぶつけてくれることで

僕たちはそれを理解できるし、

美佑の心に寄り添って

美佑を幸せにしたいって思えるのです。

他人を頼っていいんだよ

みんな美佑の味方です。

みんなで応援しているからね。





最後に、

推しメン。璃果。

今回も、いいパフォーマンスでしたよ。

璃果の一生懸命な姿を見て

また心が震わされました。


『自由の彼方』

また僕の元推しメンのセンター曲を

璃果がやってくれて嬉しかったです。

璃果にさゆが憑依しているように見えて

璃果が抱える苦しみや辛さも何もかも

全てを受け入れて包み込みたい。

そんなありふれた愛しか

僕は璃果に与えられないけど、


璃果の幸せを一心に願っています。


『風船は生きている』

この時期たくさん思い悩んでいただろうに

しゅんとしちゃうことも多々あったと思う

そんな感情を思い切り吐き捨てれば

璃果も楽になってくれると思って

僕はずっと本当の気持ちを言葉にして

璃果に投げかけていたつもりです。

勝手にだけど

その答えを璃果から聞けた気がしました。

ステージ上でみんなに囲まれて

みんなの先頭に立って

誰よりも明るい笑顔を振りまいてる姿

今までたくさん璃果と気持ちのやりとりをしてきたつもりだけど、

一番胸に刺さる返答でした。

まだまだこれからも

辛くなることがいっぱいあると思うけど

璃果は強いから。大丈夫だよ。





これ以上書いてしまうと

まとまりがなくて、何が言いたいか分からなくなってしまいそうなので

ここで終わりにします。


最後になりますが

アンダラ全体のことと推しメンのこととを

総合して咀嚼して改めて感じたことを

さっと書いて締めたいと思います。



メンバーとファンとが心を通わせ合った時

そこには強い力が生まれて

その力がメンバーの自信に繋がるんだと

今回でんちゃんの言葉を聞いていて改めて

強く強く感じました。

僕は璃果を真剣に単推しするようになってから

璃果の気持ち、感情を

出来るだけ理解しようと努めていますが、

璃果の想いを理解することで、

そしてそれを伝えることで、

璃果の自信に繋がるのではないかと

より強く思いました。


前回のアンダーライブ後にもこのことを感じ

今回はそれを証明してもらえた気がしたので

ここに記しておきます。


アンダーライブの価値は

感情を思い切りぶつける場だと

前回のアンダーライブ後に表現しましたが


アンダーライブの価値は、

メンバーが思い切りぶつけた感情を

僕たちが受け取り、返すことで

メンバーと心を通わせ合うことだと

訂正させていただきます。


また次のアンダーライブにも

そしていつか叶うべき夢の舞台

アンダーライブin東京ドームにも

必ず足を運びたいと思います。