2021年
推しメンの姿にいつしか、日芽香さんの幻影をどこかに追うようになっていました。
この子を応援していくのかな、と思ったタイミングで、推しメンが乃木坂に入って初めてのセンターポジションを『不等号』で立ちました。
苦しそうな表情、溢れんばかりの気持ちがパフォーマンスに乗り移って、アンダラ期間の彼女の気持ちの答え合わせのような、そんなステージでした。
この子を応援すること以外、私に選択肢はありませんでした。
2025年
君僕でセンターに立った後、璃果は直接話す機会ではことごとく君僕の話を聞きたがっていました。
リアルサイン会では直接その想いを伝えることができました。
一面ピンクの世界で一生懸命に練習した歌唱を披露する姿は、健気で真っ直ぐな、大好きな推しメンの姿と、憧れで大好きだった日芽香さんの姿が重なったような、そんな景色でした。
びーむもたくさん撃たせてしまいました。
継承してくれるのは本当にありがたい。
何発撃ってもらったかな。。
2026年
推しメンの卒業発表。
青天の霹靂でした。
ただ、璃果の気持ちに触れると、寂しい気持ちよりも感謝の気持ちの方が大きく、自分の歩んできた道も振り返ってよりいっそう、スッキリと、残りの期間を楽しもうと思いました。
璃果との思い出の中に後悔はありません。
2026年3月19日
卒業セレモニーの1曲目、ソロ歌唱に選んだ曲は、長らく僕も聴いていなかった曲でした。
少ないながらもその曲を歌ってくれるメンバーは過去存在しましたが、いつにも増した特別感がありました。
ひめの曲でありながら、その曲は推しメンの曲だったのです。
璃果は後日、辛い時などにこの曲をよく聴いていたと明かしてくれました。
無意識のうちに重ねていた部分も多かったと言い、無意識のうちに重ねていた私にとっては、5年前に感じた運命の答え合わせのような感覚でした。
アイドルオタクとして、乃木坂オタクとして、ひめきゅんとして、なりたかった人間になるより前に、私は別れを経験しました。
数年の時を経て、過去の自分に対して私は、そんな後悔を抱き続けた自分に対して私は、幸せだったと自信を持って伝えることが出来ます。
過去のすべては ここまで続く一本道
つらかったことも いつしか輝き続けるよ
ひとすじの瑠璃色の輝きは、
長い一本道を照らし続けることでしょう。


