こんにちはさいたま市宮原で
40歳で突然のめまい不調に悩んだ私がたどり着いた\温活×リンパケア/をしております
深層リンパドレナージュ&よもぎ蒸しサロンHa:Neul(ハヌル)
セラピスト春名弥愛です
【なんだか最近、気持ちが不安定】
【夜中にパッと目が覚める】
【急に汗がでたり、ドキドキしたり】
【乗り物に酔いやすくなった】
そんなカラダと心の揺らぎを感じたことはありませんか?
それ、もしかしたら自律神経の乱れが関係してるかもしれません。
今回は、更年期世代がなぜ自律神経を乱しやすくなるのか
心とカラダの仕組みについてひもといてみます!
女性ホルモンと脳の関係がカギに
更年期に入ると、女性のカラダはホルモンバランスの大きな変化を迎えます。
中でも、よく耳にする「エストロゲン」という女性ホルモンは
* 体温調節
* 血流コントロール
* 気分の不安定
などに関わる自律神経と深く結びついています。
そして実は、そのホルモンの分泌を調整しているのは【脳】なんです
脳の中にある【視床下部(ししょうかぶ)】という場合が
ホルモン分泌の司令塔のような存在
ここから【脳下垂体(のうかすいたい)】を通じて
卵巣に「女性ホルモンを出して!!!」と命令が送られます。
ホルモンが減ると、脳がパニックに?
ところが、更年期にさしかかると卵巣の働きが徐々に低下しホルモンをうまく分泌できない
↓
それに気づいた脳は「もっと出して―ほらほらもっと出してー
」と命令を強めますが
肝心の卵巣はすでに応えられない状態。
この【命令が通らない】状態が続くと、視床下部がパニック
過剰に働こうとしてしまいます。
結果、その影響が自律神経を乱し、
体温調節・発汗・心拍・血圧・三半規管・感情のコントロール・免疫機能にまで
波及していきます。
こうして、あちこちに不調というサインがでてきます。
更年期と自律神経失調症がにていると感じたことありませんか?
実はそれも、視床下部が両方に深く関係しているからなんです。
ホルモンバランスの乱れが、自律神経のバランスにも直結しているため
同じような体調の揺らぎが現れやすくなります。
ストレスの多い時期と重なることも
プレ更年期・更年期にさしかかる35歳くらいからは
働き方の変化や仕事の立場・子供の巣立ち・親の介護・夫婦間など、
人生の中でもさまざまな役割が交差する時期。
自分のことは後回しになりがちで、
知らず知らずのうちに、心とカラダにストレスをためてしまうことも。
ストレスが続くと、自律神経の【交感神経】が優位になり
心身が休まらず緊張状態が続いてしまいます。
睡眠の質にも影響が
【夜中にパッと目が覚める】
【なかなか寝付けない】
【朝起きても疲れが取れていない】
そんなお悩みもよく聞かれます。
睡眠不足は、日中の集中力や気分だけでなく、
自律神経の回復にも大きな影響を与えます。
年齢とともに体力も低下
体力や基礎代謝が少しずつ落ちていく年代でもあります。
前まではすぐに回復していた疲れが長引いたり
ちょっとしたことで不調がでたり。
そのなんとなくの不調こそ自律神経からのサインかもしれません。
自律神経を整える、朝の光の力
そんな心とカラダのバランスを整える味方が、朝の太陽の光です
朝の光を浴びることで、脳内では【セロトニン】というホルモンが分泌されます。
セロトニンは心の安定に深くかかわっていて、
自律神経のリズムを整えるだけではなく、夜の眠りに必要な
【メラトニン】の材料にもなります🌙
カーテンをあけて日光を浴びる
朝、少しでもお散歩する
ベランダでも、空を見上げて深呼吸してみる
そんな小さな時間が、心身のリズムを整える第一歩になります
最後に
「頑張り過ぎずに、自分に優しく」
そんな気持ちで、朝の光を浴びて、鼻から吸って、口からふーーー
ゆっくり深呼吸してみてくださいね
ハヌルでも、カラダの巡り、自律神経を整える深層リンパドレナージュ、
脳の疲れを癒すドライヘッドスパ、カラダの内側から温めゆるめるよもぎ蒸しで
お手伝いさせていただきます
ここまで読んでくださりありがとうございました