ローマの休日の中で

オードリーは酔って路上のベンチでうたた寝をしてしまう。

そこでグレコリーに出会う。

タクシーに乗りローマの街を走る。

新聞記者役のグレコリーの家はイタリアらしい趣のある、

眺めのいい部屋。

オードリーはそこで朝を迎えるわけだが

2人の朝の自然なやり取りには頭が下がる。

その一瞬一瞬をしっかり自分のものにしている。

そして楽しんで流れに身を任せているよう・・・


ドラマはいつ訪れるかわからない。

ならば身構えて待つのではなく、

いつも自然の流れに身を任せその時そのときを楽しむといい。

そして、はっと気がつく。


人生はなんて楽しいのだろうとね!


ミラノのスカラ座に程近い


小さな小さな靴屋で購入したボクの大切なパートナー。



こいつをウインドーで見かけて


実に5回目で購入したエピソードは


ミラノの友人たちではちょっとした話題に・・・



もう何度も底を張り替えている。


ちょっとサイズは大きい、


しかもかなり重い。



でも、おまえがいなけりゃ、


オレはだめだー・・・


素敵なライフスタイルの中には赴きは欠かせない。 

6月4日は肌寒く、

例年と何か違うような陽気。


そんなときはラッキーととらえるべきで、

テーブルを外に持ち出しすかさずプランゾを。


普通だったら雨でじめじめの時期ですから・・・


そしてひとときの時間を優雅につかう。



ウエイターもいない、


アイロンがけされたテーブルクロスもない、


でもいけてる。


クラッカーにチーズ、


そしてカレー。



どうしてか日ごろと食べるものはなんら変わらないが、


ちょっとシチュエーションを変えてみるだけで、


同じものでもおいしく感じてしまう。



もうすぐ外で飲むビールがおいしい季節が訪れる!


食が豊かだと人生はとても幸せだ。

以前、渋谷の東急でダイアナ・レイン主演「トスカーナの休日」を見た。


思いつきで月曜の休みの日、


確かあの日はかなり日差しの強い8月だったか、


一人でぶらり。


内容はこんな感じ。



アメリカの都市で


様々な出来事に疲れた女性が


ある旅行ツアーに友達の勧めで参加する。


参加者はゲイやわけアリの人々。


主人公はイタリアの地で人生の愉しみと出会う。


ツアー途中のバスを乗り捨て、彼女は家を購入してしまう・・・


そこで出会う人々。


優しい男性。


人生を一生懸命生きる内装業者たち。


町の人々。


ローマで出会う運命とおもわれた男性。


そのような環境の中で彼女は


閉ざされかけた心の扉を少しずつ開いていく。


とてもしみじみ、爽やかな映画と思う。


なによりもイタリアの描写が美しい!



ふと、そんなことを思いながら、


今夜はツタヤに足を運ぶ・・・


東京にはあまり自然が存在しないと以前は思い込んでいた。


無機質なビル、雑踏ばかりと。



このところボクは遠出をしない。


ようは昔のように遠足に行かなくなった。


おにぎりや300円までのお菓子をリュックに詰め込んで・・・


というたぐいのものだ。


時間をあまりとれない、

いや取らなくなってしまったボクは都内をたまに散策する。



新宿御苑、

神楽坂の裏路地、

上野公園など、

歩いてみて見つけた以外に多い緑や自然。


「東京もわるくないな」と、

生意気に思ったりしてしまうのだ。


今度はもう少し遠出をしたい。



一息ついておいしいものを食べて、自然の中でボーと。

梅雨を通り越して夏に突入したかのような一日。


きょうは2人のナイスガイに「ありがとー」といっぱい送りたい。



この暑い中、ボクのために引越しを手伝ってくれた。


一人が言った「自分は晴れ男」なのだと・・・


もう一人が言った「時給高いですよ」と。



環境の変化の中にみる、友人の新たな一面。


決して特別ではないのだろうが、この目にはいつもと違う光景がみえた。


その中で唯一思っていたこと「安全運転でよろしく~」



最高の男たちよ!「ありがとう」。



車の前の席で3人並んでいる姿を写したショットがあるが、ここではお見せできない・・・


あまりに清々しすぎる・・・(泣)



それにしても、毒舌男の華麗なドライビング、なかなかのものだったなー



運転中、しっかりボクの年代モノのTVを落としていたけど・・・



 「おいおい!」

だれでも心休まる場所を1つや2つ持っている。


優しいひかり、


清々しい透明感、


ときの流れを感じさせる古材などなど。



ボクが過す空間にはそれなりのコンセプトが存在する。


とにかくシンプルに、


そして温もりあるものをそばに置く。


黙っていてもモノが増えていく世の中。


自分なりのソフトな生活のこだわりはもっているといい。



なんでかって?



なんとなくそう思うから。



ただそれだけ・・・

昨日、渋谷でセルリアンの近くのイタリアンで
おいしい料理に出会った。


地下へとのびる階段を下りていくと、
こじんまりとした空間がひとつ。

カウンター席、
テーブル席、
オリーブオイルの
香りがほどよく鼻を刺激する・・・

ちょっと住んでみたくなる、
そんな空間だ。

そして、
久々にイタリアン式にオーダーを開始。

アンティパスト、
ピザ、
パスタ、
温野菜、
そのほかシェフのサービス2、3品。

もちろんワインはイタリアーノ。

シチリア産!!そしてピエモンテへ。

最後に野菜のグリル。

これはイタリア顔負けのもり、

そして味。


幸せである・・・


きっとそのうちここの常連になるような予感を感じながら、

最後のズッキーニを口へ運ぶ。


それでは、これからもよろしく!

リストランテ「NALU」さん。


先日、梅雨をまじかにしながらよく晴れた日があった。

伊豆のアトリエにゲストがご来店!


写真左はボクの父の足。


立ち方からして素直と頑固さが混ぜ合わさった性格がうかがえる。


手前はゲストの自慢の一品。



深みのあるグリーンの革を使用したかぼちゃbag


(みんながそう呼ぶのでその名前に・・・)。



東京からアトリエに戻りいつも感じることは、


その静けさ、


穏かさ。


風がささやくのが聞こえるくらい。


土のにおいもなんとも心が落ち着くではないか。


アトリエはただモノを作るだけの場所ではない。


感覚に触れる場所なのだ。



そこからはたくさんの心がうまれている・・・ 

ボクにはCarlottaという、とてもチャーミングでエネルギッシュな友人がいる。

生粋のフィオレンティーナだ。


ちょうど去年の春、
トスカーナにあるサンジミニャーノのいう小さな町へ車を走らせ、
市長に会いに行った。

(ボクはカルロッタの横についてまわっていただけだが・・・)


圧巻だったのはその日のプランゾ(昼食)町のはずれへまたしても車を飛ばし到着。

入ったのはトラットリア・・・(名前は忘れてしまった)


注文したのは生ハムの盛り合わせ(5~7種類がまさにてんこ盛り状態)、
ワイン2本(しかも花びんのようなボトル)、パスタ、ステーキ、ソーセージの盛り合わせ。

ボクらはちなみに3人なのだが・・・


大自然のなかにぽつんと建つこのレストラン。

景色も雰囲気も実に穏かであった。

唯一、食卓を除いては・・・

こんな豪快なプランゾをした後はなんとも気持ちがいい! 


豪快に食べ、豪快に飲む、そして豪快に笑う。

トスカーナの休日には穏かな雰囲気を吹き飛ばす


そんな一面もある。 最高!!