遥かに年下でありながら、凄腕投資家として勝手に尊敬させていただいているなちゅさんが『運用額1000万以上なら節約もほどほどに』という記事を2回に分けてエントリーされていました。

 

例として35歳で1,000万位の運用資産があるのであれば、時間や気力・体力とのバランスを考え節約も程々にして使うことも考えていった方が良いのでは、という提案です。なちゅさんは時間もさることながら、年齢を重ねることによる気力の衰えを特に憂慮されているようでした。その35歳の人が節約を続けて50歳になって億り人になれたとしても、さらに60歳までに2億目指すとか言っちゃうんじゃないの?その時(有意義にお金を使うという)気力・体力・時間は残されていないのでは?…と。

 

こちらの趣旨については、概ねというかほぼ完全に同意します。…が、(当然)今後も兼業投資家を続けていく(≒サラリーマンを続ける)ことが前提になっているようです。

 

私はまさに、なちゅさんがいう『35歳』がそのまま節約と投資を続け間もなく40代も半ばに差し掛かるというおっさんですが、早期(というか定年より少しでも早い)リタイアを望んでいます。なちゅさん同様、時間・気力・体力といった資源の有限性を強く感じているからこそ、経済的独立を勝ち取り、それらの資源が枯れないうちにやりたいことを好きなようにやりたいと考えています。

一応目標設定はしており着実に近づいてはいますが、ゴールがいつになるかはまだまだわからず、今の段階では妄想の域を出ていませんが…

 

ということで、私の節約生活はこれからもまだまだ続きます。

 

余談です。。。なちゅさんも然りですが、やはり名のある(というか『凄っ』と思う)著名な兼業投資家の皆さんって絶対仕事もできる!と思うのですが…自分の周りにはいないですよ。なちゅさんも意識高い系ではない云々と謙遜されていますが、充分意識高い系だと思われます。私のように仕事ぶりが平凡以下だと投資成績も平凡以下ってことなんですかね、はぁ~…