なちゅの市川綜合研究所

「別に勝たなくてもいいので、負けないこと」を志向しております。
本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報等に基づき、作成されています。
当ブログの情報に全面的に依拠することはお控えいただき、最終的なご判断はご自身でお願いいたします。

NEW !
テーマ:
弊ブログ読者のみなさまは先刻ご承知かと思いますが、私はここ1~2年くらい
の間、相場に対して悲観的なコメントが多く、「株はもうすぐ暴落する!」などと
連呼し、暴落芸を生業とする紫おばさんみたいになってしまっている気もしてい
てアレなのですが、昨今の相場にはさすが先高感を感じなくなっています。

そもそもトランプ氏が大統領になるのも案外であり、更にそれで株が騰がると
いうのも尚更案外だったわけで、ここまで大したこともしていないわりに株価が
これだけ騰がったのですから、御の字ではなかろうかと思います。

気になるのは東証一部の売買代金が細っていることで、昨日こそ節目の2兆円
を超えたものの、東芝の大商いがなければまた1兆円台でした。薄商いの中で
値動きのよい中小型株にお金が流れてきているため、個人投資家の方はそん
なに悲観されていないかもしれませんが、騰落レシオもスルスルと騰がっており
NY市場も9連騰してきている中で、ここから上値を追うのは勇気が要ります。


薄商いを駆け上がる中小型株というのはなかなか危険で、主市場が不穏な動
きを見せ始めると、きっかけ一つでみんなまとめて大崩れします。新興市場で
売買代金の多いシンボルストックに仕掛け的な売りを入れるような向きが出て
きたら要注意です。また、ここに来て2月・3月のIPO承認がどっと増えましたの
で、昨年のIPO銘柄を弄っている方は、更に気を付けた方がよいかと思います。

会社四季報 2017年 1集新春号 [雑誌]

新品価格
¥2,060から
(2016/12/17 07:44時点)

*本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報に基づき、作成されています。
 特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に 
基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。

このエントリーをはてなブックマークに追加にほんブログ村

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

IMG_5573.JPG

【3258】ユニゾホールディングス(東証1部) ---

現在値 3,135円/100株 PER10.4 PBR1.07 3月配当株主優待 9月配当

東京地盤にオフィスビル賃貸が主力の不動産会社。04年に持株会社化。
配当金は年2回の合計70円のため、配当利回りは2.23%となります。

ユニゾホールディングスは株主優待制度を設けており、3月末の単元株
に対して、3,000円分のUCギフトカードと当社ホテルの割引券を進呈
して
おります。後者を0円で計算した場合の配当優待利回りは3.18%です。


業績は以下の通りとなります。
■2013年3月期 売上高 148億円、経常利益 35億円 EPS 168円
■2014年3月期 売上高 219億円、経常利益 57億円 EPS 186円
■2015年3月期 売上高 276億円、経常利益 73億円 EPS 237円
■2016年3月期 売上高 323億円、経常利益 85億円 EPS 332円
■2017年3月期 売上高 389億円、経常利益 103億円 EPS 295円 ce 
□2016年9月中間 売上高 176億円、経常利益 42億円 EPS 125円 
□2016年12月3Q 売上高 280億円、経常利益 71億円 EPS 207円(1/27)

2016年9月中間期の売上高は前年同期比12.5%増の176億円、経常利益
は同3.1%減
の42億円となり、売上高段階から期初計画を割り込みました。
オフィス事業で新規取得による売上の嵩上げや賃料増額交渉の寄与が
あったものの、空室率は前年同期の3%→4.5%へと大幅に悪化しています。
また、ホテルに事業に関しても当上期に銀座七丁目・八丁堀の新規開業
があったものの、来期の開業費用が先行したため減益となりました。


なお2017年3月期通期の予算は期初予想を据置いており、売上高は20%
増の389億円、経常利益21.2%
増の103億円を予想しております。1月27日
に3Qが開示されており、オフィスは新規稼動と空室率の減少により、中間
時点より数字が改善、ホテルは稼働率・ADRの両方が伸び悩んだことで、
中間時点に引き続き冴えない数字となりましたが、両事業をネットすると
業績進捗率はやや良化した模様です。


今期はローリング後の二次中計である「NEW DIMENSION2017(最終年度
は18年3月期)」で目標の経常利益を101億円としているため、今期の期初
予想達成でもれなく1年前倒での達成となりますが、現状では微妙な情勢
です。当社の場合、Bグレードのオフィスビルが多く賃料・空室率回復の波
に乗り切れていない点や、ホテルADR上昇による(主に)国内客の客離れ、
昨年7月の公募増資のタイミングが悪く、思うように資金調達出来なかった
ことなど、あまり良くないことが重なった印象は受けますが、もしこれだけの
材料を跳ね除けて予想を守った場合は、来期以降は改めて期待出来ます。


特に昨年7月に139億円を調達したこの増資では、@3,705円水準での発行
を余儀なくされたため、(まだ直近公募価格を下回る状況ではあるものの)
結果的に来期また増資出来なくもない水準感となり、外部成長の目が残り
ました。昨年12月にはまたワシントンで174億円の物件取得を発表しており
推定自己資本比率10%強でのイケイケ経営が続きますが、まだ上手く薄氷
を踏み続けている感じですので、注意深く見ていきたいと思います。


*参考記事① 2016-07-15 3730円 ---
公募増資は薄氷の値決め、ユニゾホールディングス(3258)。

*参考記事② 2015-12-21 4,650円 --
マンハッタンで大型物件を取得、ユニゾホールディングス(3258)。

会社四季報 2017年 1集新春号 [雑誌]

新品価格
¥2,060から
(2016/12/17 07:44時点)

*本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報に基づき、作成されています。
 特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に 
基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。

このエントリーをはてなブックマークに追加にほんブログ村


AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
※第1回はこちらから。

前回からの続きです。

ちなみに、この運用額の1,000万円という金額ですが、これは私の体感値から
来るものでもあるのですが、100~200万円貯めるのはわりと簡単なのですが
1,000万円まで持っていくのは「節約+給料(残業)+そこそこの運用益」等を
積み上げていかなくてはならないので、思いのほか何年も時間を取られます。

逆に1,000万円まで持っていけた人というのは、種銭を作る過程でそれなりに

節約体質が染みついていますから、ある日を境に節約を辞めて、無理にお金
を使い出したところでたかが知れてる・・・というのも理由のひとつです。

前にも一度書いたことがありますが、私はリーマンショック前に学生投資家を
しており、20歳そこそこで1,000万円を超える運用額がありましたが、結局
種銭惜しさに出金出来ず、リーマンショックで全て溶かし切ってしまいました。
学生の頃は有り余る時間と有り余る気力があったので、それに加え有り余る
お金を持っていた私は無敵だったはずですが、そんな千載一遇のチャンスを
完全に棒に振ってしまったことを未だに後悔しています。海外旅行であれば、
少なくとも10ヵ国くらいは学生のうちに行けたと思いますし、(どうせやって
ない
と思いますが、)専門資格のダブルスクールや、ゴルフや乗馬や留学?
・・・のような
お金のかかることも、やりたい放題だったと思います。

ということで、本エントリは若き日の私の節約というか投資の失敗に裏付けら
れたものということが完全にバレてしまったのですが、結論は変わりません。

ある程度のまとまった資産が貯まったら、そこからさらに節約してごく僅かな

お金を増やすよりも、お金を使う際に併せて必要となる、気力・体力・時間と
いう有限なリソースについても考慮すべきということです。節約至上主義の方
はそこがあまり考慮されていないケースが少なくような気がします。

勿論、節約が趣味で何より楽しいというのであれば、そこは価値観ですので、
否定はしませんが、それなりに資産を持つ投資家さんであれば、時間あたりの
コストもそれ相応に高いので、節約効果が高くないと割に合わないと思います。
当然ですが投資の勉強に時間を割いた方が期待値は大きいですし、
節約より
も節税するために、税務の勉強でもした方が効果も再現性も高そうです。


いかがでしたでしょうか。くどいですが節約を否定するものではありませんし、
むしろ運用額1,000万円位までは積極的に励行されるべきものと思いますが、
節約は正直キリがないもので、時間もいくらでもかけられますし、技術的見地
からしても別に投資家さんでなくても誰でも出来るようなことです。ですので、
節約労力に比してインパクトがどんどん薄くなる1,000万円位からは、有効な
お金の使い方を考えた方がよいのではないか・・・というのが私の考えです。

会社四季報 2017年 1集新春号 [雑誌]

新品価格
¥2,060から
(2016/12/17 07:44時点)

*本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報に基づき、作成されています。
 特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に 
基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。

このエントリーをはてなブックマークに追加にほんブログ村

AD
いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。