あなたといるときはいつも晴れの日がいい

だけど

この日は

この日だけは

空に曇っていてほしい

だって曇っていたら
雪が降るかもしれないじゃないか

雲よ 空を覆ってくれ
輝く太陽を隠してくれ
そしてその曇り空から
白い雪で人々を祝福してくれ
今度は言葉に 真実を加えてみた

カラくなって
食べられなくなった
どうやら私には
真実はツラすぎるものらしい
私の言葉に 隠し味
嘘を少々混ぜてみた

味は少しも変わらない

もっとたくさん混ぜてみた

やっぱり味は変わらない

ああ、そうか

私の言葉はもともと嘘だらけで

嘘は隠し味にならないのか