前回のお話
体温が40℃を超え
水分もあまり取れない状態のため
夫が病院に
連れていきました。
私はふーちゃんと
お留守番
私が連れていきたかったのですが
雨の中
ぐったりした15kgのひーちゃんを
ずっと
抱っこし続けるのは
私には無理だと判断しました。
ひーちゃんと夫が家を出てから
1時間ほど経過したとき
夫からLINEで連絡がありました。
『痙攣起こした』
私は
この文字を読んでも割と落ち着いていました。
子どもですからね。
40℃越えの発熱ということもあり
熱性けいれん
だろうなと。
ただ
どこで痙攣を起こしたのかは気になりました。
病院に向かっている車の中なのか
病院に着いてからなのか
診察が終わって帰る途中なのか
私から連絡を取っても
夫が応えられる状況にあるとは
思えなかったので
あえて何も聞きませんでしたが
ただ待っているだけ
というのは
非常にもどかしいものでした。
さらに30分ほど経過すると
再度
夫から連絡が来ました。
『インフルエンザだって』
えっ？
インフルエンザ？
ここで
先ほどはそれほど気にならなかった
痙攣が
突然
気になりだしました。
痙攣の持続時間はどれくらいだったんだろう？
左右対称だったのかな？
痙攣を繰り返しているのかな？
インフルエンザ脳症
じゃないよね？
ひーちゃんのそばにいない私には
詳しい状況は
何もわかりません。
『まだ保育園に通っているわけじゃないから
来年からでいいんじゃない？』
なんて言わずに
予防接種やっておけばよかった
後悔しながら
ふーちゃんのお昼ご飯の準備をしました。
続きです
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