はにまるです。
2023年を定量的に振り返ります。
2023年は128戦6-10-13/99。勝率0.047は過去最低。
掲示板率0.391は過去2版目の低さ。入着率0.602は7番目と、低迷しました。とにかく勝てなかった(´；ω；`)ｳｯ…
中央のみでは5勝。中央出走は、過去最多でした。ということは…、これまでもっとも悔しい思いをした一年という事になります。厳しい1年でした。
月次成績で見ると、今年の初勝利は8/6（日）という最も遅い勝利。2023年72戦目での初勝利でした。
広尾サのメリタテス（牝）1勝、ウインのウインエーデル（牝）2勝、キャロのヴェルトラウム（牡）1勝、ノルマのヴェルミセル（牝）1勝、東サラのレッドルヴァンシュ地方1勝。上位クラスの馬が、順調さを欠きました。
２歳新馬が１頭デビュー勝ちも、残りは３歳馬。ヴェルミセルは、未勝利のまま３歳現役で１勝クラスに格上挑戦し、見事に勝ち上がりました。
各クラブ１頭ずつ勝ちましたが、東サラは地方での勝利。メインのはずが厳しい１年となりました。レッドジェネシスとレッドラパルマの未勝利は痛かったですね。ウインエーデルは、最後の未勝利戦で勝ち上がって、秋競馬も制して、２勝クラス。小倉では永島まなみＪと口取りに参加できました。
ノーザンファームは、東サラ地方での勝利があるのみ。中央では厳しい結果でした。生産牧場のついては、見直しがあっても良いかもと考えさせられる1年になりました。
はにまる牧場の2023年リーディングＪは、永島まなみＪ。
ウインエーデルとヴェルミセル。どちらも見事な勝利。
古川奈穂Ｊも１勝しており、６勝中３勝が女性騎手というのは、素晴らしい。永島まなみＪは通算３勝。これからもドシドシ乗ってほしいです。永島Ｊが騎乗する時は口取り申し込もうと思います(笑)
出走頭数、出走回数は阪神が最も多かったのですが、勝利はローカルでの勝利が多かったです。やっぱり東京、京都で勝ってほしいと願っております。勝てばどの競馬場でもいいんですけどね(笑)
サートゥルが出てきて、リオンディーズの価値がどうなるかに注目ですが、はにまる牧場としては、ゴールドシップ産駒と、ハービンジャー産駒の出走が多かったのですが、もう少し成績的にも頑張ってほしいですね。今後の出資計画についても、いろいろ学びながら、自分の予算の範囲の中で相性の良い種牡馬を選んでいこうと考えています。
ひとつ前のブログでご紹介しましたが、以上の通りになります。
明け２歳世代では、ウインと広尾サには出資していません。
広尾サについては、2000口、3000口馬からは撤退を検討しています。
ウインについては、各世代で２勝馬に出資出来ているのですが、抽選や実績を鑑みると厳しいのと、走る馬を自分で見つけられない感じなので、現３歳世代の成績や、２歳世代の育成の状況を見ながら検討していきます。全体としては、頭数を減らして、場合によっては口数で調整したいと考えています。