2019年11月8日 歩行器立位・肩 |  頸髄4〜6完全損傷、でも自分自身を諦めない!

 頸髄4〜6完全損傷、でも自分自身を諦めない!

脊髄損傷だからって、他人に治らないと言われて納得できる?

体温は36.7度。

排便は7つ。


 今日の訓練はIさんKさんが来てくれました。ありがとうございます。
歩行器立位は、途中から左足が翻りやすくなった。
側屈の途中で。
時々あるけれど、いつも途中から。

なぜかなぁとみんなで考えて、1つひょっとしたらと思うことが出てきた。
それはオムツの偏り。

立つ時はスリングを脚腰に巻いてリフトを使って立ち上がる。
立ったらスリングの太もも部分を緩めて、スリングの締め付けに影響されないようにする。
それから前へ横へと動いている間にずり下がってくる。
ズボンも。
オムツも。

それでオムツが左脚側に偏って、偏ったオムツが左太もも内側を外に押して、そのせいで左足が翻っているかもしれない。
そんな仮説が立った。

ズリ下がるのは仕方がない。
だけどそれをこまめに引き上げる術もない。
何度か試したけれど、時間が過ぎるばかりで、大して引き上げられない。

そこで閃いたのがオムツカバー。
あれで止めておけば、あまりズリ下がらないかも。
でもそれならオムツをきつく締めれば?

どうかなー?
まぁ、やってみるのが早いね。
次回に。


今日は最後に右腕の曲げ伸ばし(寝て左向きで台車を使って右腕の曲げ伸ばし正面)をやってみた。
この前からやり始めた左腕の反対。

右腕の曲げ伸ばしは左腕よりもスムーズにできるから、左腕ばっかりやってたらいいかなぁと考えていた。
だけど、やってみると驚いた。

肩がしんどい。
腕を伸ばす時に肘を持ち上げるようにするが、肩の力が弱くて、上げ続けるのがしんどい。
左肩に比べると驚くほどに。

 


うーん…

上腕三頭筋には安定してよく力が入って、余裕で肘を曲げ伸ばすことができる。
でも肩がこれでは…。

この項目は今やらなくていいだろう。
でもその代わりに肩周り…特に三角筋の横は鍛える必要がある。
ひょっとすると肩甲骨周りの力も…思っているよりも弱いかも。
ネタには尽きんなぁ。

 

 
 
 

 

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