薪ストーブの買い替えです。
もともと付いてた煙突の重いのなんの!!!
新しいストーブも重いのなんの!!!
撤去するストーブの重いのなんの!!!
撤去するストーブが通れないから外したドアを一旦退けるのにドアの重いのなんの!!!!
こんなにね、重いものを何度も何度も持ったのは人生初じゃないかね?!
腰と肉体がヤバイです、、、、。
今日は特に、めちゃくちゃ力仕事のガテン系だわ。。。。
ランチは お寿司屋さん行ったんけど
いつものごとくお酒も飲んじゃうんだけど(笑)
もうね、昼の時点でヘットヘトで😵
寿司屋のカウンターに腰掛ける私は
あしたのジョーの廃人みたいだったよ、、、、
お向かいの大きな立派な別荘には
世田谷ナンバーのBMWが停まってて。
私と同じ歳くらいの女性が、
いかにもな大きなサングラスをして小さな子どもを連れて、旦那様の運転でお出かけするのが見えた。
平日に豪邸な別荘でノンビリするリッチな都会の主婦
かたや
重いもの持ち過ぎて腰が痛いガテン系な田舎者な主婦
ふとね、
頭によぎったよね。
なにこの格差!!!!って。
あの人、
きっと私のこと見て
この田舎者、汚らしいカッコしてよくやるわよねェ〜。
私だったらあんなことしないわァ〜。
貧乏人は大変ね、ごくろうさまなことッ!
って思ってんだろうな、、、、。
って、ちょっと切なくなったよね。
それは私もあんな風に別荘でゆっくりしたり高級車に乗ってみたいっていう憧れからなのだけど。
でもね、
ああ。目に見えるものだけをみている。
そして、比べている。
って気付いたし、
なにより、
あの人がそう思ってるんじゃなくて
“わたしが”そう思ってて、
私が私に言ってる!!!!!
って気付いたよね。
あの人の声じゃない。
私の声。
ショックだった。
わたし、わたしのことそんな風に思ってたの?!?!?!
田舎者
汚らしい
貧乏人
大変
女はそんなことしない
というか。
そもそも、
田舎が好きで田舎に住んでるのだし、
汚れる仕事だけど好きでしてるのだし、
貧乏だから働いてるんじゃなくて楽しいから働いてるのだし、
大変な時もあれば楽な時もあるの知ってるし、
女だけどこんなことするのが好きな私なんだよね。
目に見えるものだけと、
目に見えないものをみてみると、
目に見えない私の心の状態をみれば、
楽しくて幸せで満たされてるんだよね。
確かに、
はたから見たら私は
力仕事してる汚らしい田舎者の貧乏人な女
なだけ
かもしれない。
でも、
私の中身を見たら
気心の知れた店長との会話を楽しんだり
店長のヘルプを阿吽の呼吸で出来る(つもり、、、)な私を嬉しく感じてたり
作業の達成感を楽しんでいたり
外の紅葉している木々や植物を眺めてホッコリしたり
今日の別荘の造りや間取りやインテリアを好奇心から観察して楽しんでたり。
不満は何もなくて。
重いものを持つのにエネルギーめっちゃ使ったら
逆に凄く身体が気持ちいいって言ってて
あぁ、身体に少し負荷かけるような運動全然してないけど、身体は、こういう筋肉を使う運動を求めてるんだなって気付けたりもして。
ランチも、
店の外の花や つくばいにトキめき、
お寿司を握るご主人さんの手数の少ない無駄の無い動きと所作に感動したり、
日頃味わえないような美味しさに舌鼓を打って
至福感を味わってたし、
仕事終わった後もカフェでお茶したのだけど
ぶどうのタルトとハーブティーがとっても美味しくて、
疲れてる分、いつものお茶時間よりも
とってもとっても幸せに感じたりして、
目に見えない部分は物凄く物凄く満たされて過ごしていて、
それこそ、豊かさの中に浸ってた。
つい、
目に見えるものだけをみて
人と比べてしまったりするけど
そこ全く重要なんかじゃない。
自分が何を感じてるかだけが重要だ。
似た年齢の子持ちの別荘の奥さまを見て
昔のクセで引き戻されそうになったけど
私は
今の私のままでいいんだ。
私が日常の中で感じてることは
良いことばかりじゃないけど
それすら私の好きでやってる中のことだし
本当にとても軽やかにいろんなことを感じて豊かに過ごせている、
この私だけをみてればいい。
ホントにしたいことをしたくてして、
感じている感覚だけ信じてればいい。
とりあえず
平日に家族で豪邸な別荘でノンビリ。高級車でおでかけ。
はデータもらいッ!!
ヘットヘトで帰宅して突っ伏して
旦那に電話して
『疲れたーーー腰が痛いーーー温泉行きたいーーー!!
夕飯は作れないぃーーー』って言ったら
温泉と外食連れてってもらった
家事やらず