声を聞く | shukoの揺蕩うはねちブログ

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生きよう。生きていたい。と思う程たのしくて幸せで豊かに過ごせるように、自分に湧く気持ちを丁寧にみる努力をしています。

「天地のお恵みと 

これを作られた方の ご愛念に感謝して

料理させて頂きます。

この食べ物が私たちの体に入って

自他共に お役に立ちますように。

ありがとうございます。」


この言葉を初めて聞き、

一緒に復唱しながら口にした時、


身体中の細胞が震えるような感覚で涙が溢れそうだった。


人参ちゃんの声を聞き、

どれくらい塩をかけて欲しいか聞いて

その通りのにする。


よく分からず何と無くでやったのだけど、


それやった後に、

人参ちゃんの声が本当に聞こえてしまい、


先生が火にかけようとしてる蓋した鍋から

はみ出し落ちそうな人参ちゃんの

「落ちそうー!中に入れて!」の声が!!!


うへぇ。

どーしよ!人目も気になって言えないけど

人参ちゃんが言ってる!

気になるっ!!

と、ずっと目で追ってはみ出た人参ちゃんの様子を伺っていたら、


さすが先生!!

「あ!この人参ちゃんも中に入れてあげなくちゃね!」と僅かにはみ出た人参ちゃんの声に気付いて鍋の中に押し入れてくれた。



はー!!良かった!!



って、怪しすぎるよね、


やー。でも本当にそうだったんだから仕方ない。



実は、少し前にも

赤ちゃんや動物と話せるようになる講座に行って


驚くべきことがあって。


話せることを身をもって体感したので


このお料理教室で素材と話して料理すると言われても全く驚きもせず、


逆にすぐに会話できた気がする。



そう言えば

みつろうさんのTGGヨーグルト作る時も話しかけてたし、

佐藤初女さんの本にも米の研ぎ方でも素材の声を聞くとか大切に扱うこと書いてあった気もするし、


割と日頃から私も料理しながら

「おいしくなーれ」とは話しかけたりはしてた。


でも、

こちらの希望を伝えるだけじゃなく

素材に最大限の敬意を持つこと。


この大切さを身をもって体感できたのは大きい。



自分都合じゃない。

相手に敬意を持って接すること。

それが結果として自分の為にもなり相手の為にもなる。


素材の場合は

その素材の声に従うことで大切に扱われた素材にも、それを食べさせて頂く私にも喜びが湧く。

更に、

その素材を作ってくれた方の想いや自然環境までにも感謝が湧く。


こんな素敵な調和ってある?!



汚い話だけど、


今日トイレ行ってこんなに感謝が湧いたの初めてだよ。


「お役に立てた!お役に立てた!」って

素材たちの喜びの声が聞こえるんだよ。



なんかトイレで1人感動しちゃったんだけど!!!!😭✨


昨日のお料理教室の衝撃は大きい!!!🍀✨


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お料理教室で貰った、余った基本の重ね煮で
その日に習った通りの炊き込みご飯自分でも作って。

習ったとおりの醤油洗いもやってみた。
娘がお皿独り占めして貪り食べてたよ!驚き!!

基本の重ね煮も自分で作ってみたよ!

料理教室の日の夕飯にだからね。

いてもたっても居られず
作りたくなる衝撃にかられる、それくらい私の中じゃ衝撃的だったのだよ。
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