お誕生日 | shukoの揺蕩うはねちブログ

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生きよう。生きていたい。と思う程たのしくて幸せで豊かに過ごせるように、自分に湧く気持ちを丁寧にみる努力をしています。

初めての我が子の誕生日。




あっという間の1年でした。

妊娠中、つわりで長期寝込んだりや切迫流産や切迫早産入院で苦しみ、
分娩も理想通りにいかず、まさかの鉗子。
生まれてからも母乳で悩み苦しみ、
子育ても想像以上の大変さに四苦八苦。

本当に辛くて何度泣いたか分からないくらい泣きました。

でも、だからこそ、その中で人生とは何なのか凄い気付きや出逢い、自分を見つめ直す機会が沢山ありました。

辛すぎて、子供産まなきゃ良かった!ってくらいまでドン底な気分にもなったりしましたが、今、子供が可愛くて可愛くて仕方ないし幸せだなぁって思います。

なにより、大切な大好きな娘が無事に1年過ごせたことに感謝しています。

そんな濃ゆい1年経過のお祝いは盛大に!!
私と娘のお祝いだー!

お花は、地元のお花農家の方が家の庭で無人販売している1束100円の花束を沢山買ってきて玄関やテーブルに飾りました。

やっぱり、お花ってあるだけで華やかで良いなぁ~~!



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王冠は、顎に掛けるゴム紐付きのがセリアにあったので買い、パールやお花のパーツを付けて可愛くしました。

お部屋の飾り付けもハーフバースデーの時のを使って、風船やボンボンで飾り付け。

名前や1STは画用紙で作りました。

うちには壁が無いことに気づき…、
梁から吊るしました。


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お料理は、オーダーしたり出来合いのものを買っても良かったけれど手作り一徹!

朝から買い物して、
娘が寝た夕方から料理し始めて夜中の3時半までやって、また6時に起きてから続きを。

眠いのに深夜に料理していて、
こんな徹夜で睡眠時間削ってでもやるなら最初から出来合いの物を買って楽に誕生日会やった方が良かったかなぁ~~なんて思いましたが、
料理は自分がやりたくてやってるので、苦痛じゃないんですよね。
人生に1度くらいは、我が子の誕生日に手の込んだ手作りのご馳走作ってみたいし!やりたくてやってるんだから自己満足だわなぁ~って思って夜な夜な作ってました。

夜は旦那も出かけていて、翌朝も早くから地区の行事で出かけていて娘の面倒をみながらだったので大変でしたが、夜に義母さんが差し入れのパンを持ってきてくれたり、早朝も実家の母がきてくれて娘の面倒を見てくれて有り難かったです(*☻-☻*)

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主役の娘のご飯は、
ヒエ粉を使った、玉ねぎ、人参、インゲン入りのテリーヌに、
昆布出汁で茹でた人参、安納芋、アスパラと、カボチャペーストときな粉を混ぜたクリームでデコレーション。


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デザートケーキは、天然酵母パン屋さんの食パンを丸く切り取り、豆腐クリームを塗っていちご、イチジク、キウイ、オレンジ、プルーン、メロンをトッピングしました。

私、お弁当作りが嫌いなのでキャラ弁は作ったことがありません。
でも、しろくまちゃんやこぐまちゃんが大好きな娘の為にキャラもの作ってみました!
雑穀入りの白いご飯でしろくまちゃん。
黒ごま入りのご飯で こぐまちゃん。
目や鼻口は人参や海苔で。

目とか切るの細かい…!!難しい!!
不器用ですから!!!


頑張った甲斐あって、お祝い離乳食ご飯はどれも沢山食べてくれました!!

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大人のお料理は、
寿司ケーキ。
柔らかハンバーグ。ガルニはカボチャ、アスパラ、パプリカのソテー。
豆腐ホワイトソースのマカロニグラタン。
ボルシチ。
ヒエ粉の野菜テリーヌ。
鯛のカルパッチョ。
人参大根たっぷりなツナ和風サラダ。
生ハムとガーリックハーブ入りチーズのオープンサンド。
生ハムのオリーブオイル漬けのオイルとバケッドとベビーリーフ。
フルーツティラミスのバースデーケーキ。

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ボルシチ、近所の方からビーツを頂いたので初めて作ってみましたが、ビーツの下処理が良かったのか変なクセも無く柔らかく美味しく出来ました!
隠し味の韓国のダシダが良い味にしてくれたかな?!

生ハムのオリーブオイル漬けは、八ヶ岳食工房のものですがガーリックの味で美味しかったです!!余計なものを使っていない生ハムだからか優しい味がしました。

見た目が豪華なシャンパン代わりのアップルサイダーは、スーパーで偶然見つけました。ストレートの100%リンゴジュースと炭酸のみで出来ていて、これもサッパリ美味しかったです。



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以前はよく作っていたフルーツティラミスケーキと寿司ケーキ。
久々に作りました!

バースデーケーキのフルーツティラミスケーキは、スポンジ生地の真ん中をくり抜いて、中にマスカルポーネクリームとブルーベリージャムが交互に重ねて詰めてあります。

左奥の寿司ケーキ、酢飯は青のりとゆかりの2色で間にはシーチキンを挟みました。
錦糸卵の上は、母が海老アレルギーなので海老の代わりにマグロで薔薇を作って飾りイクラを散らして華やかにしました。
キュウリやスプラウト、青じその緑で彩りも良く♪


さてさて、

1歳の誕生日のイベントといえば、
一升餅!
一升と、一生を掛けてるらしいです。
一生食べ物に困らないようにとの願いが込められているそうです。

実は、娘が毎日何回もひっくり返って転倒しては頭を打って号泣するので、頭と背中を保護する為に数日前からリュックを買って背負わせていました。


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一升餅の練習に1キロの小麦粉を背負わせたりも(笑)

でも、今日は実際に一升の重さでは重かったらしく伝い歩きしつつも途中から泣いてしまいました。
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一升餅だとお餅が食べきれないからと、一升分の生のもち米を背負いましたが、母によると私の時も生のもち米を背負ったそうです。

確かに生のもち米なら、直ぐに食べたりしなくて良いね。
これで今度のお彼岸はおはぎ作ろうかな(笑)


一升餅を背負った後は、
餅踏みをしました。

この辺りでは餅踏みの風習が無いのですがやってみたくてやってみました。
地に足のついた人生になるように…

紅白の大きな鶴の子餅を踏ませようしましたが嫌がって泣くので、夫と弟の2人がかりで足を餅につけて形だけ(^^;;
地に足のついた人生は送りたくないようです…

地に足がついてなくても幸せな人生送ってくれたらそれで良いよ(*^^*)
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選び取りは、
くし、物差し、ハサミ、ボール、財布、筆、電卓、楽器、お金、おたま を置いてみました。


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遠くにいた娘は、お金に向かって物凄い勢いでハイハイで突進していって、その様子にみんなで大笑い(笑)

お金を手にしたら、すぐに置いて、筆とおたまを手にしていました。

金額が少なかったからガッカリしたのかな?!一万円札の方が良かった?!(笑)

裕福な文筆の才能のある料理人になるかな~~?!(笑)

娘と4カ月しか違わない甥っ子もいて賑やかでとても楽しい1日になりました。

みんなが帰ったあと、娘は即爆睡でした(o^^o)