並木良和先生の新刊、【Amazon.co.jp 限定】新しい人間関係のルール(特典:書き下ろし原稿 データ配信)、読みました!
人間関係って、
本当にめんどくさい!!
ですよね。
これまでの世の中はエセの調和で成り立っていた人間関係。
例えば
自分を押し殺して相手を立てる
自分の気持ちは度外視して相手の気持ちを大切にする
愛想笑いでごまかして、場の空気を乱さないようにする
考えてみれば、これってなんて窮屈だったんだろうって思います。
でも、これからは、お互いが自立してとても軽やかな人間関係を築くのが新ルール!
というわけで、そんな新ルールを取り込むべく、この本を読んでみましょう!
心に残った要点や感想
無価値観がトラブルを引き寄せる
意地悪や嫌がらせの被害に遭いやすい理由。
それは、自分が嫌がらせをされることを許している状態らしいのです!!
要するに、「私は嫌がらせをされても仕方ない」と心のどこかで無価値観を持っているということ。
そうすると、人を虐げたい、嫌がらせしたいと思っている人と引き合い、おかしな凸凹が合致!!
トラブルに遭ってしまうのです。
確かに、新しい職場で必ず嫌な奴の餌食になる私。
それはやはり、「私はまだまだ仕事も完璧でなくてダメな奴」ってどこか思ってる自分がいました。
そうすると、本当に驚くくらい嫌な奴にロックオンされるんですよね。
びっくりします
ネガティブな自分も否定しない
まぁ、そんな嫌な奴に対して「4ねばいいのに」と思ってしまう自分も、否定しないで受け入れる!
とにかく、どんな自分も否定せず受け入れて、手放す!
相手に嫌なことをされたら、相手の嫌な面をよく観察し「私にもこんな一面があるのかも」と反面教師にして、気づきを得て手放す!!
人は鏡と言いますから。
もう本質の自分で生きると覚悟を決めればいいんです。
ネガティブな自分もあたたかく包み込んで受け入れましょう!
起きてほしくないことを強く思い過ぎない
不安や恐れになることを考えすぎると、逆に現実になってしまうのです。
例えば「あのお客さん、来ませんように」と願えば願うほど、自分が接客中に現れる現象が絶対に起きます
嫌だ嫌だと思うのは、逆に「起きて欲しい」と思うことと同じらしいのです。
こういうときは、スッキリするまでひたすら手放しが大事なんですね。
怒っている人に反応しない
バイト中、レジで急にキレる人がいるんですけど、めちゃくちゃ恐いんですよね。
どこでキレた!?って人、本当いる。
お金を投げつけてきたり、急に奇声を出したり、もう意味不明
入ってくるなりイライラしてる人もいたりするので、レジするの本当ドキドキなんですよね。
でも、そういう人にいちいち反応するのはNGだったんです。
その怒りは本人のものであって、相手の感情を私に投影してるだけ。
だから、受けとらず、反応しない。
そうすれば、いずれ何かの形で本人に還るのです。
バカだね。
だから、そんなおバカさんたちが自分の怒りでしっぺ返しが来るように、絶対に相手の怒りをもらう、受け止めるのはやめましょう!!
こんな感じのアドバイスが沢山載ってて、個人的には90パーセント以上の悩みが解決しました
あとは実践あるのみ。
行動にうつし、メンタルをこの本に近づけたい!!
恐いやつ、嫌いなやつ、横柄なやつ、そんなクソ人間に影響されない私になる!!
そう思う人にオススメの本でした
もっと詳しい感想は↓本ブログにも載せる予定です。