Made in China という疫病 | haneのブログ

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安全性を考慮し満を持して購入した、

FIVE

の高価格レーシンググローブですが、




ただ運転しているだけであっという間に穴が空いてくれました。。




パームスライダーがインサートされている部分の皮革です。




わたしはハンドルグリップを強く握るタイプでも無いので、ほぼ有り得ない破損です。

不良品

と言っていいレベルです。

でもおそらくは、

これが仕様

なのだと思います。

本気でガッカリですね。




ある意味、MADE IN CHINA の実力なのでしょう。。

裁縫の技術がヒドイとは感じていましたが、必要な強度の皮革を使わないところまで行くと不誠実としか言いようがありませんね。


ベトナム製やインドネシア製に比較して MADE IN CHINA の根源的な問題はこの不誠実にあるのだと長いユーザー経験から感じます。

製品を購入するひとの安全なんかどうでも良いんでしょうね。
安くても益が出るように雑に不良品相当で販売して、大ハズレな個体はクレーム交換すればいいやと。

そんな不誠実な商売のしかたなら消え去って当然なのに、安いから消費者は購入してしまう。
わたしのように。

それで済めばまだ救いはありますが、他の誠実なメーカーに価格差で大打撃を与え店頭にはその不良品もどきがズラリ。
悪がはびこると善が滅びるという構図です。

いよいよ悪事がバレてユーザーから見向きもされなくなっても、適宜ブランド名を変え延々と市場投入してはびこるのでしょう。
抗生剤が効かない耐性菌のように。


いいかげん目を覚まし行動しないとダメですね、少しぐらい高価でも脱MADE IN CHINAをやっていくとします。