リーンイン | haneのブログ

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YZF-R25だと古式ゆかしい乗り方が合わないような気がして、新旧ライダーの乗り方を色々見てみました。



ケニーの時代は、エンジン横幅大きいしタイヤはプアだしということで、まずはムック、いや、ミック。

ノリックもこういう乗り方でしたね、車体に対してリーンアウトですね実質的に。
まあコーナーによっても色々なのですが。



そして、今風の乗り方の先駆者といえる、ジャン・フィリップ・ルジア。



そして今風バリバリのマルク。
もしバリバリマシン誌が発刊されていたら、肘スリグランプリとか企画しそう。

やはりリーンインが進行しているのと、尻のオフセット量が減っていく傾向が見れます。
ドゥーハンとルジアはシート上に尻がない(ハングオフ)感覚で乗っていると思います。






ジャンとヴァレですが、ロッシのほうが積極的にコーナー出口側へと上体を持って行っている。
尻のオフセット量も少ないので加速を背骨から尻のラインでキャッチしてる感じです。

ルジアはこう見ると、後期のローソンを思わせる乗り方です。
ホンダへの移籍後、背骨を寝かせたリーンイン傾向を強めていましたが、現代的な方向性への模索をしていたのかもしれません。
流石ですね。

進化するライディング、この先どうなるのかなぁ?




マルケスついに肩スリか!?
と思ったら違いました(笑)

でも転びながらも何か進化させていきそうですよね。